ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

がっかりしたいわ。少しはあなたに。好きになるばかり。

2023年07月06日 12時55分11秒 | owarai

貝殻をひろった
 貝殻がきれいだったから

 それをもって帰って机の上に飾った
 貝殻はずっとそこにあって
 やがて私に忘れられた

 そのように人をひろってきても
 人はずっとそこにいないから
 なかなか忘れ去られない


 時に大いに被害をこうむったりする

 泣かされない恋なら覚悟もできない
 覚悟のない恋はガラスのない窓だ

 

尋ねてみる。欲しい答えを、返して欲しくて。

2023年07月06日 11時44分23秒 | owarai

女は、いつだって、 
これが最後だって思って 
恋をする。 

それくらいの覚悟がなくちゃ、 
恋なんかしてられないんだ。 

失うものが、 
あまりにも大き過ぎて、遊び 
でやっている余裕はねぇんだ、 
と。 

「人魚姫」のお話は、女の本質 
を突いている。 
王子様に一途な愛を捧げる 
人魚姫は、自分の「声」を 
犠牲にしてまで、彼の世界に 
入り込みたいと望む。 

男の精神世界は本質的に、 
女にとって異世界だ。 

それこそ、海の世界と 
陸の世界ほどの違いが 
そこにはある。 

だけど女は、自分の愛を 
封印し、慣れない足を引きずり 
ながらも、男の心に辿り 
着こうとする。 

その愛が成就すれば、ハッピー 
エンド。 

だが、王子様に愛されなかった 
人魚姫は、仲間の人魚たちから 
「王子様を殺すか、それとも、 
自分が海の泡となって消えるか」 
と究極の選択を迫られるのだった。 

 


この恋に私がなくした時間の粒あつめて光るガラスの指輪

2023年07月06日 11時41分49秒 | owarai

 

人が恋をする理由はそれぞれ、 
恋の数だけ動機が存在する。 

しかし、女が不倫に惹かれる理由 
なら、たったひとつ、 

ときめきたいのだ。 

ときめくことで、自分の現在地を 
はっきりさせたいと女達は願うの 
である。 

彼女は○○歳と三ヶ月、一児の母。 
良妻とまではいかなくても、一応 
あの人の妻。 

そして女。 

女達は妻と母でいる間は、穏やか 
で平凡な日々を望む。しかし、そ 
れがひとたび“女”となるとドラマ 
が欲しくなる。スリルに憧れる。 

年齢や立場は、現在地で例えるな 
ら町名のようなものだ。引っ越せ 
ば変わる。しかし女は国籍。 
滅多なことで変わることがない。 

ときめきのために国と国が戦う時、 
火花が散る。その火は女達の頬を 
上気させ、血をますます熱くさせ 
てゆく。 


心の中をのぞきこむ

2023年07月06日 11時40分29秒 | owarai

心の中をのぞきこむ 
あなたのしぐさ 

若草色のおとといが 
あなたと私を包みこむ 

未来のことなどわからない 
あなたと私がどうなるかも 

私の心に光があって 
それがあなたを信じると言う 
疑うことが何もない 
それゆえにいっそう見えない 
未来 

楽しいことも悲しいことも 

ふたりにただひとつの未来