精霊流しは、八月十五日の夕方から
十六日の早朝にかけて、灯籠やお供
え小さな舟に流す行事で、
送り火と同じように精霊を送り出す
ために行われるもの。
精霊は灯籠とともに川を下り、海の
彼方にあるとされる「あの世」へ
帰っていくと信じられています。
精霊流しによく似ている行事に
「精霊流し」というものがあります。
京都嵐山では現在も八月十六日に
行われていますが、こちらは水難で
なくなった方の霊を鎮めるための
行事です。
小員は霊が見えますが実際に亡く
なり現世から離脱するのは、早く
て1年後、2~3年はざらでその間に
お世話になった方へご挨拶に回ります。
ただ、喪主がいつまでも立ち直れな
いと亡くなった方が迷うため、
喪主の凛とした姿勢が大切です。
愛犬や愛猫が守護霊の人は、生涯
ご主人を守りますしその動物年齢も
若返ります(笑