ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

過去形で言う愛もあり 男とは 秘密の花園もつものと知る

2023年07月08日 13時07分51秒 | owarai
人は自然から生まれて
自然に帰ります。

こんな簡単なことを、私たち
はなぜ、こうも忘れがちなの
でしょうか。

便利な都会の生活の方が、
田舎に引き込んでいる生活
よりも便利で楽しいに決まっ
ている。
本当にそうでしょうか?

あなたが週末、緑を見たく
なるのは、自然に癒されたい
から、
誰かを思って泣くのは、その
問いかけの形ではないで
しょうか。



簡潔に君が足りぬと思う夜 愛とか時間とはではなく

2023年07月08日 12時56分54秒 | owarai

 

【ブログ:ミスでダメにな 
るのではない。ミスを恐 
れてダメになる。】 

豊かな経験や知識は仕事 
の武器であるとともに、 
新しいなにかを、 

始めようとするとき、ブレ 
ーキをかけるやっかいな 
存在に変わることもある。 

ソニー創業者の井深大さん 
が本田宗一郎さんについて、 
こう語っている。 

「技術者として、二人とも厳密 
に言えば技術の専門家でなく、 

ある意味では素人だったと 
いうことでしょう」 

技術が先にきて、「できる」 
「できない」を判断しがちな 
専門家とはそこが違う。 

技術者でありがちな「素人 
的発想」ができたからこそ 
オリジナリティあふれる製品 
を世に送り出せたのだろう。 


湖からぼくに届いた一通の青い手紙が流れはじめる 

2023年07月08日 12時55分42秒 | owarai

 

「私が」を後回しにすれば 
よく見える 

誰しも善心は持っています。善心を 
発揮することは、決して努力して 
会得するものでも苦しいことでも 
ありません。 

悪心でいるよりはずっと楽しい 
ことであり、喜ばしい気持にな 
るものです。 

誰でも善を行ないたい気持は持っ 
ているはずです。 

それができないのは、あまるにも 
小さな我にとらわれて、「私が、 
私が」と自己中心の考え方をして 
いるからです。 

その結果、全体が見えなくなり、 
真実が見えなくなってしまいま 
す。 

真実が見えなくなれば、正しい 
対応の取りようがありません。 
そうして、他への感謝の心を失 
い不満ばかりを募らせるように 
なります。 

病気になってはじめて日頃の 
健康のありがたさがわかり、 
職を失ってはじめて仕事に 
打ち込めるありがたさがわかり、 

海外旅行をして、はじめて米飯 
のありがたさがわかります。 

自分の立場ばかり物事を考えないで、 
ちょっと自分を離れて見ると、いろ 
んなものが見えてきて、感謝の心が 
湧いてくるはずです。 

 

「一日はトランクのようなもの」。

2023年07月08日 11時55分11秒 | owarai

「何気なく詰めていると、いち
ばん大切なものが入らない」

「人間が感じる“恐れ”のうち、
40%はぜったい起きないこと」
「苦しいから逃げるのではなく、
逃げるから苦しくなる」

仕事や人間関係に行きづまった
とき、とらわれた考えを脱ぎ
捨てて、新たな気持で日々を
生きたいものだ。

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うたがわず 君に恋する女(ひと)がいて いつかの私と同じ目をする

2023年07月08日 11時42分45秒 | owarai

 

喜んでいる人へ、幸運はやってくる。 
「うれしい」ときには、「うれしい」 
と言う人は、 

小さな「うれしい」が、大きな「うれ 
しい」になります。 

さらに、他の人にいいことがあった 
ときに喜べる人は、喜びの達人。 

いい友だちは、悲しんでいる人と 
いっしょに悲しみ、、喜びもいっしょ 
に喜べる人。 

喜びはそれを祝福する人に伝染し 
ます。 

いつかあなたのもとに幸運をつれて 
帰ってきますよ。 


日に焼けたあなたの肌に この夏の会えずに終わった日を 数えおり

2023年07月08日 11時41分10秒 | owarai

 

恋で人は死ぬ。大恋愛を経験
して、なお無事でいられたら、
それは本当に運の良いことだ
と思う。

たとえ相手に恋人や妻子がいな
かったとしても、究極、他者を
完璧に自分のものにすることは
できないし、幸福な時は永遠に
続かない。

その欲望を成就させるには、相
手を死なせるしかない。
だから私は純粋な恋愛とは本来
すごく危険なものだと思う。

一方で、その極限を上手く伝え
られる自信はあまりない。個人
的な経験というのは共有でき
ない。恋に溺れない人からすれ
ば、たかが恋愛で、と首を傾げ
るかもしれない。

 


大切な言葉は いつも短くて 暮れゆく太宰治全集

2023年07月08日 11時39分08秒 | owarai

 

忘れられた女がひとり、港町の
赤い下宿屋に住んでいました。

彼女のすることは、毎日、夕方に
なると海の近くまで行って、海の
音をカセットレコーダーに録音し
てくることでした。

彼女の部屋には、日付を書き込んだ
カセットテープが一杯散らばって
いましたが、どれをきいても、ただ
波の音がきこえてくるばかりだった
のです。

―――どうして、毎日、海の音ばか
り録音しているの?
と、通りがかりの少年水夫がききま
した。

―――わたしにもわからないわ。
と、忘れられた女が答えました。
ただ、波の音をきいていると、
気持ちが落ちつくの。

(この忘れられた女には、むかし
好きだった船乗りがいたそうです。
 
 その船乗りは、、ニューイングラン
ド沖の航海に出たまま帰ってきませ
んでした。噂では、戦死したとか、
難破して死んでしまったとか言われ
ましたが、女はどれも信じないで、
いつまでも待ちつづけたのです)

ある日、その忘れられた女が、暮方
になっても録音にやってきませんで
した。

「おかしいなと」少年水夫は思いまし
たが、大して気にもかけませんでした。

しかし、そのあくる日も、またあくる
日も、やっぱりやって来ないのです。
とうとう少年水夫は、赤い下宿屋に女
を訪ねてみました。

すると、部屋には鍵がかかっていず、
だれもいなかったのです。


一台のセットされてあったカセットの
スイッチを入れてみると、波の音が
きこえてきました。

それは、ごくありふれた暮方の波の
音でしたが、じっときいていると、
吸いこまれるようなさみしい感じが
しました。

ふと、耳のせいかドボン!という
小さな音がきこえました
おや、と思ってテープをまき戻して
みると、やっぱりドボン!という
小さな音が聞こえるのでした。

(自分の録音してきた海の音に、
飛び込んだ、さみしい女の自殺した
夏の物語です)