この時期は海釣りに適した風雨の天気予測は難しい。釣友と約束した日の二日前に前倒しの電話が来て、翌日出掛けた。
相模湾の夜明け
前日はバタバタ準備し、明け方早く出掛けた。
熱海の桜
此処は早い時期に咲く桜が多い。
釣り座
当日はうねりが真正面から入ってきて迫力。エサ取りの反応は有るが本命に至らない。
昼頃には弱まったが、まだ大きなうねりが来る
横風が強いが釣りになりそうな釣り座に変える。
釣果
釣友とでの持ち帰りの寒メジナ。中型は放流。翌日に刺身、漬け丼で美味しく頂いた。
午後に変えた釣り座は横風に道糸がふけて、針掛かりが浅くなったようでかなりばらした。
二人で掛かったメジナ以外では、ボラ、サンノジ等。今シーズンの寒メジナはいつまで続くかな。
冬の寒さが来て海水温も１８℃位になり、初冬のメジナシーズンが始まっただろうと東伊豆に釣友と出掛けた。渋かった。
磯の風景
城ケ崎の以前行った所に二人で釣り座を構えた。両側にもフカセ釣りの方が竿を出していた。
伊豆・大島
正面に大島、画面には無いが右奥には利島が見える。やや風は有るが釣り日和、だが当たりは遠い。
釣果
当方にはこのメジナ一枚が釣れ持ち帰った。相棒はメジナ・イスズミ・大きなヒメジ等が釣れた。
メジナは漬け丼、刺身、潮汁になった。
脂の乗り始めで、潮汁には脂が浮いて美味かった。
寒メジナ釣りのシーズン序盤、渋かったが一枚釣れてラッキーだろう。磯で道糸を引っかける、浮きを流す、時宜を得た仕掛けの変更が出来ていなかったか、ああすれば、こうすればと思い返すことが多かった第一回の釣行だった。
西湘ではキス釣りは終盤に向かっている。撮りためた画像で情景などアップした。
富士山
１０月末に下界は冷雨だったが積雪で覆われた。スマホで望遠、ちょっとピンボケ。
平塚ビーチセンター前
キス釣りの方々、この日は当たりが遠く、撤収。
ビーチセンターからの富士山
早朝の海岸の日の出
絶好の釣り日和なので早くから出掛けた。
沖には釣り船
シラス漁の船も寄ってきた。キスはシラスも食うらしい。だとキスは近くに居るはずだ、希望的観測。
イソシギ
波打ち際でエサを漁っている。打ち寄せる波に合わせて沖側へ出たり、打ち寄せてくると陸側へ戻るのを繰り返す。波が引いた直後が啄むタイミングの様だ。
キスの釣果
今年は魚が少ない感じだが、当日は粘っているとこの位釣れた。出掛けても当たり外れが大きい。
富士山
根雪になっていないのか、晴天が続くと地肌が見えてくる。
大磯港からの富士山 左は箱根の山
先週末は大雨で水潮、前日はサーファーが喜ぶ波浪。釣りにならなかったが富士山に癒された。
今秋はキスが浜に寄ってくるのが遅い印象で、釣れたり釣れなかったりだ。釣れない時は辺りを見回したり、他の釣り人と情報交換などしている。何といっても海や山の風景に癒される。今年のキス釣りは何時まで続くかな。
１０月に入ってもキスが釣れず貧果が続いたが、やっとそれらしい釣果を得られた。
釣果
今年は夏が長く１０月初めまで暑さが続いた。海水温も下がらずキスも沖合に居たのだろう。やっとキスが射程範囲に寄ってきてそれらしい釣果を得られた。セイゴ、メッキ、フグ等が外道も顔を出した。帰宅後に捌いたら腹に抱卵が見られ、まだ持ってんのという今までに無い違和感を感じた。温暖化とも相まって海の中も変化しているのだろうか。取り合えず一夜干しにした。
秋は釣りシーズンだ。キスが釣れないのでメジナを釣りに行ったが釣れず、クロダイが釣れ、カマスも釣った。
クロダイ、本カマス・水カマス
キスを釣りたいのだが、ここ暫くは全く釣れなくなった。では、メジナは寄ってきたかなと堤防に出掛けた。メジナは釣れず、クロダイが竿を曲げた。他の方はカマスが釣れていたので、磯竿にサビキ仕掛けで投げて良いサイズが二匹釣れた。これで一夜干しを作ってみる。やはり秋は色んな魚が寄ってくる。
