暑くなってくると、何処からともなく小虫や蜘蛛が室内に侵入している。食事時に小虫が飛んでくると不愉快、大きめな蜘蛛に対面すると退去させるのに一騒ぎ。
網戸は有るもののガラス窓から侵入してくると想定して隙間封じの工夫を講じた。
ガラス窓
構造は室内側から、内側ガラス戸、外側ガラス戸、網戸の順となっており、ガラス窓が全開か全閉の時には虫の侵入は出来ない構造。
しかし、外側ガラス戸が中途半端に開いていると、外側ガラス戸と内側ガラス戸の間、そして網戸との間に隙間が出来て虫の進入路になっているのに気付いた。
材料と工具
主材料は黒い接着剤付き発泡ゴムテープをホームセンターで購入。他に百円ショップで買った発泡シート、両面接着テープ。
工具はカッター、ハサミ、定規、他。
パーツ作り
ガラス戸の寸法、隙間の寸法を測り、パーツを作る。
パーツは、発泡ゴムテープを二か所分、外窓ガラスのストッパー。
ストッパーの取付け
両面テープを付けておいて、外側ガラス戸の上レールに取り付け。外側ガラス戸を全開したときに発泡ゴムテープが窓枠に引っ掛からなくするため。
発泡ゴムテープの取付け
小虫侵入の防壁、外側ガラス戸と網戸の二か所に接着して取付け。発泡ゴムテープとスライドするガラスと擦らないように適当な隙間は作る。
完成
外ガラス右側、網戸の枠内側に黒いテープが見えるのが小虫侵入防止テープ。取敢えず三か所の窓に取り付けて様子を見る事にする。
これで今夏は対策効果がどうなるか、どの位侵入してくるか楽しみに変わった。
外出自粛中なので、手間の掛かる我家の快適化を実施したが、一回目より回を重ねるごとに手順が良くなり、アイデアも湧き、良い物になっていった、満足。