我家の庭の花 ４月末

　我家の小さな庭に春の花が咲き続いている。良いお天気が続くし、春だな。


　オダマキ
今年は沢山の花が咲き続いている、あっちこっち向いているが。


　オダマキ
木製のコンテナに入れたまま数年経つ。山歩きすると色んなオダマキに出会うが、この色が気に入っている。


　ツツジ
庭が華やかになる。


　シンビジューム
もう３０年位前、千葉にいた時に頂いたもの。丈夫な品種で数回株分けした。


　エビネ
毎年ＧＷの頃に咲いてくれる。３０年位前に九州にいた時に数鉢頂いたが、これだけが生き残っている。株に勢いが無くなってきたので今年は花後に植え替えよう。


　コデマリ
冬に枝を整理したので花数が減ってしまった。

　春は近所の散歩も色んな花が見れて楽しい時期だ。ＧＷは良いお天気が続くようで楽しめそうだ。

八甲田 みちのく深沢温泉の早春 ４月中旬

　春スキーで八甲田のみちのく深沢温泉にいつものメンバーで出掛けた。今年の４月中旬は宿の周りは積雪が多く残っていた。


　ミズバショウ
雪解けの流れの中に先ず咲いていた。


　みちのく深沢温泉
一軒家の家族経営、素朴で暖かいおもてなしの温泉宿。八甲田の春スキーではいつもお世話になっている。


　夕食の膳
東北の味を含めて盛沢山。今回は青森名産のホタテがどっさり。


　朝食
塩が利いているものも有るがたっぷり食べてツアーに出掛ける。


　宿の周りはまだ残雪
毎回見に行くキクザキイチゲ、ザゼンソウの開花は５月に入ってからだろうか。


　フキノトウ
残雪脇にそこかしこ。宿ではてんぷらで供される。


　ミズバショウ
早春だなと想う。

　今春もスキーの疲れに効く温泉、心のこもった食事、暖かい会話で楽しく過ごさせて貰いました。

八甲田の春スキー ４月中旬 三日目

　本日は朝まで雨がポツポツ残り強風。ロープウェーは休業。１０時まで様子を見て行動を決めようと決まった。


　八甲田温泉ツアーコースを登降することにした
強風を避ける事が出来そうだ。


　雲は薄くなるようだ
登り始めは弱風、ガスが立ち込めるが幻想的で良い雰囲気。


　大きなブナ


　晴れ間も見えてきた
上を見ると季節風に叩かれたトドマツが毅然と立っている。相変わらずの強風、突風で身体が揺らぐ。
本日は３ピッチ登ってスキーからシールを外して滑降。登った分だけ滑る。

　早めの帰着だが、後はたっぷり温泉に浸かり、早めの宴会が始まった。変わり易い天候だったが三日間行動出来て良かった。

八甲田の春スキー ４月中旬 二日目

　スキーツアー二日目は絶好のお天気、ロープウェーの上駅から赤倉岳方面に稜線歩き、メインイベントの箒場岱コースを滑降する。


　八甲田ロープウェー
９時頃発に乗車。１００人乗りで標高差650ｍ、標高1320ｍまで運んでくれる。


　ロープウェー途中から青森市方面
下部はブナ林、上は青森トドマツの疎林。


　上駅から南八甲田山方面


　赤倉岳、大岳方面


　シールを着けて赤倉岳方面へ登っていく


　振り返ると岩木山の上部が天空に浮かんでいるように見える


　稜線近くになると雪面は固くなり、急登なのでシールを踏みしめるように登る


　単独行の方
良いペースで高度を稼いで追い抜いていく。お会いすると当方より高齢者のベテランだった。


　赤倉岳の稜線


　大岳方面


　赤倉岳への雪稜を歩く
好天なので気持ちよい歩行なのだが、ツボ足では途中で踏み抜いたりする。


　赤倉岳山頂へは雪の途切れた夏道を歩む


　井戸岳を回り込む
ここで昼食。ここが箒場岱コースのスタート点。個人や団体ツアーのスキーヤーが集まる。


　シュプール跡の無い大斜面を滑る
雪面は締まっているので気持ち良く曲がっていける。


　メンバーも爽快な気分で滑っている


　高田大岳


　快適な斜度が過ぎて緩斜面を滑る


　高田大岳の麓へ回り込んでいく


　林間滑走が続く
オレンジ色のコース標識が導いてくれる。


　ブナ林
木の根元はポッカリと穴になっていて春スキーだなと思う。

　本日は絶好のスキーツアー日和の好天、４月中旬なので積雪も多く、気分良く周回道路際まで滑れた。充実した幸せな気分の一日でした。同行メンバーの皆さん有難うございました。

八甲田の春スキー ４月中旬 一日目

　恒例になっている春スキー、今年は八甲田に出掛けた。この二年雪不足だったのでＧＷ以前実行と企画された。


　睡蓮沼駐車場
本日は強風でロープウェーは運休。車で廻れるコースを選択。


　高田大岳
強風だが晴天。雪は豊富だ。


　山に時々ガスが掛かるお天気。スキーにシールを着けて小岳方面に歩き出す。途中で強風のため引き返してきた方にも出会う。


　大岳
昼食休憩はガスの中だったが、突然雲間が現れた、歓声があがる。


　シール歩行からツボ足歩行に変えて小岳へ登る。


　雪が十分なのでルート選択が容易だ。しかし時々踏みぬいて膝まで潜る。林間ではスノーシューが有効だろう。


　大岳、赤倉岳方面
ほぼ同じ高さまで登って来た。如何にも春山の風景だ。本日は高田大岳まで行きたかったが小岳から引き返す。


　ここからスキー滑走
雪は湿っているが潜らず曲がれる。


　メンバー各自が夫々好きなシュプールを刻む


　駐車場へ引き返す


　みちのく深沢温泉
ここがベース。掛け流しの温泉、多彩な料理、家族経営の温かなおもてなしでお世話してくれる。

　天気予報では変わり易い気象条件だったが、強風以外は良い天気の下で楽しめた。