アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

第15回湘南国際マラソン大会中止 ボランティア活動も無くなった

2020年12月16日 | ボランティア
 湘南国際マラソン大会は第2回からボランティア又は10kmランナーとして参加してきた。今回はコロナの影響で、大会日程を2月に変更、西湘バイパス上のみに限定して密を避ける処置、競技内容には各種の工夫をしてきたが中止となった。
ボランティア活動に参加申し込みをしてきたが、連絡メール、郵便での中止案内が来た。残念。


 5年前、スタート誘導ボランティア
大磯プリンスホテルの集合場所から一万人以上のランナー集団の先頭で、ランナーが前に出ない様にロープを張ってスタート地点まで誘導する。
 大会ボランティアは第2回大会から参加した。コース誘導は100m毎にコース道路上に立って選手を誘導、不測の事態の対処等が役割。5時間位立ちっ放しで腰が痛くなった。


 2年前の給水のボランティア
数kmごとに設置した給水ポイントで紙コップに入れた水、スポーツドリンクを提供する。眼の前を通過するランナーは2万人以上、次々と来る。招待された有名ランナーや芸能人も通る。


 昨年の給水ボランティア
ランナー全員が通過するとコップを片付け、設備・残った飲料を回収車へ積み込む。バスに乗り込んで解散場所へ。


 昨年の支給品
毎年色が変わるジャンパー、帽子、マニュアル等が事前説明会の時、現地ではペットボトルなど支給される。


 ボランティア参加証
チーム解散時に参加証、お弁当代としてクオカードが配られた。

 今回で9回目のボランティアの予定がコロナの影響で無くなった。恒例行事になって来たものが無くなると、何か心にポッカリ穴が開く気分だ。
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千葉・台風15号の被災支援ボランティアに行ってきた

2019年09月24日 | ボランティア
 神奈川災害ボランティアネットワーク(KSV)でボランティアバスを出すとの事で申し込み、参加した。


 ボランティアバス
略してボラバス。三十数名の参加。参加費¥2000。


 千葉・富津市役所のボランティア受付け
横浜駅西口の神奈川活動サポートセンターに7時集合、強風の東京湾アクアライン経由で、富津市役所に立寄り、支援現場が決まり、資材を借り受ける。個人参加の方も多い。


 現場で仕事の内容説明
本日は個人宅の生活動線確保。課題は3つ、自宅周りのヘドロの剥ぎ取り、浸水部の清掃、床下のヘドロ除去。3班に分かれて作業開始。


 住宅周りのヘドロ除去
粘土状で数センチ覆われているのを剥ぐ。


 浸水状況
ガラス戸まで水が来て、床下通風孔から浸水。床上15センチまで浸水と伺った。泥を除去して壁を拭き掃除。


 床下の泥出し
作業し難いが、ボランティアの華だという方がいた。


 周辺
倒木、低地は泥で覆われた。屋根のブルーシートも散見。


 稲田
刈り入れは無理か。


 彼岸花
咲き始め。


 泥剥ぎ
粘土状の表皮を剥いで、ネコで運搬。


 剥ぎ取った泥の堆積


 剥ぎ取り後
スッキリして如何にも生活動線が復旧していく感じ。臭いも少なくなるだろう。


 作業後、道具の水洗い
水道をお借りして洗い、道具の数量確認。依頼主に挨拶して引き上げ。

 帰路はアクアラインが強風の為不通、市原から千葉市内にかけて大渋滞、ボラバスは渋滞を避けて成田経由の大回り、横浜へ8時頃の延着。帰着時は運転手さんへ大拍手。被災地を想うと延着などちっちゃな事。皆さんお疲れ様でした。
1人で行くか、もやもやしていた所にボラバスの話が舞い込んだ、今はスッキリ。

 ボラバスに関心のある方はKSVへご連絡下さい。ネットで検索でき、ボランティア保険に加入(¥710)しての申し込みです。次回は9/28発だそうです。
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湘南国際マラソンのボランティアに参加した

2018年12月03日 | ボランティア
 第13回湘南国際マラソンのボランティアに参加した。給水の担当。


 集合
朝7;30に集合。出席を申請、水のペットボトルを頂き、説明を受ける。


 担当現場へ
交通規制された西湘バイパス上の給水ポイントへ歩く。白い車は移動トイレ車。給水係は青いキャップ。


 荷下ろし
ペットボトルの段ボールやテーブル、その他用具を降ろして運ぶ。


 開梱
ペットボトルを出して段ボールは畳んでおく。リーダーさんはテキパキと指示、経験者は初参加者と自発的に動く。


 ランナーが見え出した
先ず10kmのランナー4000人を迎える準備が着々。


 メディアの取材
番組にいろどりを添えるだろう。


 給水テーブル
ランナーがやってきた。激励のコールを送りながらコップを取り易いように配置する。後列のテーブルでは在庫を積み上げる。


 フルマラソンのランナーが来た
2万人が通過するので大忙し。ランナーはハッピー給水の地元銘菓でもぐもぐタイム、給水リーダーは供給量のチェック等で気を遣う。


 給水活動も最高潮
ランナーに声を掛けながら、捨てられたコップやゴミ袋を片付けながら活発にボランティア。近場の学生さんグループの応援も駆け付けた、助かる。


 給水終了
道路閉鎖は続く中、片付けて撤収。最後は活動アンケートに記入、お弁当代代わりのクオカードを頂いて解散。

 朝7時半から3時過ぎまで、多くのボランティアさんと一緒に楽しく活動できた。これで10㎞ランナー参加やボランティア参加で第2回からの連続参加だ。楽しいので来年も参加していく。
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第13回湘南国際マラソンのボランティア説明会に参加 2018年

2018年11月24日 | ボランティア
 2018年12月2日に開かれる湘南国際マラソンにはボランティアで参加する。これに先立ちボランティア説明会に出席した。


 支給品
茅ヶ崎で開催の説明会での支給品。 袋はナップザック状で背負えるのが工夫。パンフレットや説明書は年々厚くなって大会システムの充実度が感じられる。
パンフレット表紙のイラストは特徴が有って素敵だ。


 ジャンパー
湘南国際マラソンには第2回のボランティアから参加し、10kmのランナー又はボランティアでの参加を続けている。ボランティアでの参加は今回で6回目。

 大会当日の天気予報が気になってきた。好天に期待。 
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鬼怒川堤防決壊被害の常総市へボランティア

2015年10月21日 | ボランティア
 台風18号による豪雨により鬼怒川の堤防決壊で大きな災害を受けた常総市へボランティアに出掛けた。横浜災害ボランティアネットワーク会議の主催するボランティアバスに申し込んだ。


 常総市災害ボランティアセンター、石下サテライトで現地受付
個人の他、トヨタ、イオンなどの企業、地方社協の団体も集まっていた。
チームが指示された現場は鬼怒川の堤防決壊地点から600m程の地点。


 参加団体のビブスを着用して作業
参加メンバーのうち、ここでは8名で担当。幸いにも良いお天気で軽装で作業できる。


 泥出し
このお宅は床上浸水。庭の洪水泥濘を剥いで土嚢に詰め道路まで運び出す作業。消毒の石灰が撒かれていた。


 搬出した土嚢は198袋
大よそ2トン位になるかな。


 床板の撤去
浸水したのでリフォームの為の準備作業となる。床板を剥がし、釘を抜き、床下の泥濘を掻き出す。大汗をかく。


 ヘリ被害
このお宅の板塀の屋根が不自然に壊れていた。この近所はヘリコプターで避難者を吊り上げていたが、ヘリの煽った風を受けた。


 帰路のバスから
重機が作業しているその向こうが堤防決壊現場、手前の田畑は泥濘が覆う。


 石下サテライトに立寄り、うがい、手の消毒、長靴の消毒。
ボランティアの受け入れ態勢は充分、ご苦労様です。


 企業団体の皆さんは記念写真
この写真を知人に見せて欲しい。それで私もの輪が広がれば良い。
石下サテライトへはこのお城、資料館と聞いたが目印。

 今回はボランティアの先達からのメールを受けて2回目の参加。参加者が減る平日出発の事も有り参加した。泥搔き、ネコで土嚢搬出、床板剥がしと大汗を搔いた活動でした。
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