アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

メジナを釣りました 2

2012年12月29日 | 海釣り
 「釣れたら魚を下さい、以前貰った魚が美味かった」と嬉しい事を言ってくれる人が現れたので、午後から出掛けた。


 メジナ
潮回りも良く、お天気も良さそうなので出掛けた。寒くなって水温も下がって来たので餌取りの小魚は少なくなっている。6枚釣れたが足裏サイズのみキープ。写真下側の2枚は25cmを越えてお刺身、上側のは塩焼きが良いだろう。いずれも脂がのってきているので美味しいはずだ。締めて下処理して夕方お届けした。一晩置いた翌日の方が旨味が増すような気もする。

引いてしまった鼻風邪も収まったかなと思っていたが、釣りの途中から寒風が強くなり、我慢して続けたせいかこじらせてしまった。この12月はすっかり虚弱体質になってしまった。しばらく大人しくしていようかな。

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メトロポリタン美術館展を観覧する

2012年12月27日 | イベント巡り
 上野の東京都美術館に出掛け、アメヤ横町経由で神田の居酒屋に出向いた。この忘年会で今年の予定はお終い。


 東京都美術館
上野動物園のお隣、改装でお化粧直しした美術館はピカピカの金属球がお出迎え。映された広角の景色を見て階段を下りると入口だ。


 レストラン
入り口の先の一角にレストランがある。まず腹ごしらえと二階のMUSEUM TERRACEに入る。美術館のレストランはおしゃれな雰囲気の所が多い。


 アサリと春菊のペペロンチーノ
味は良いが量は軽め。食後のコーヒーは+¥150でのセット料金。


 メトロポリタン美術館展のポスター
入場口にクリスマスツリーのディスプレーと一緒に。例によって館内は撮影禁止。入場料は¥1600だが、65才以上なので¥1000に割引。
展示テーマは大地、海、空-4000年の美への旅だそうだ。数多くの収蔵品から選んだんだろう、エジプトから近代アメリカ作家のものまでが各テーマごとに並んでいる。ちょっと戸惑いを覚えるが、良いものは良い。やはり目玉展示のゴッホの糸杉の迫力には足が止まる、眼も釘付になる。


 アメ横
上野公園を歩いて御徒町迄のアメヤ横町を覗いた。これから大晦日までは前に進めないほどの人出になる。


 魚屋さん
カニ、マグロ、カズノコなど安い。はい、5000円のマグロが1000円などと呼びこんでいる。タラバガニの半身は2000円が相場みたいだ。

 そろそろ時間で神田の居酒屋、ちくりんに向かう。神田付近に勤めていた同期入社仲間の忘年会。相変わらずしゃべくりまくりで盛り上がった。本日はゆっくり歩きの1万1千歩。

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北インドヒマラヤ遠征のお土産品

2012年12月23日 | 山登り・ハイキング
 ネパールのヒマラヤ山脈続きで北インドには標高の高い山脈が続く。未踏峰もまだ数多く残っていると聞く。その北インドヒマラヤに今年出掛けた遠征隊からお土産を貰った。


 おりん
お土産に貰ったおりん、真鍮製。工芸品のお土産として受け取ろう。
皮紐でつながった二つのおりん同士を当てると良い音がする。当て方で長く同じ様な音が続く時や、ウィンウィンと振動しながら音が消えていく時や色々だ。


 裏側
表も裏も梵字かな文字が鋳造されているが、何が書いてあるのかは判らない。簡素な仏壇だが近くに置いておこう。

仏教はインドから北インドの西側を回りチベットとかを通って日本に伝来した。そんな歴史に思いをはせてみる。
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特別展「中国王朝の至宝」を観覧する

2012年12月19日 | イベント巡り
 観ようと思っていた東京国立博物館平成館の特別展「中国王朝の至宝」がそろそろ閉幕になる。お天気も良いので上野へ出掛けた。


 博物館に入場
看板に沿って奥へ進むと平成館がある。入場時に荷物の点検があった、これも時勢か。


 パンフレット
頂いたパンフレットによると、紀元前2000年~紀元1000年位の3000年間のものを展示している。同じ時代の2か所の文化の違いという視点で展示を工夫しているようだ。


例によって会場は撮影禁止だ。そこで4年前に訪問した安陽市の殷墟博物館の展示物を見直してみる。フラッシュはご遠慮だが撮影はOKだった。

 甲骨文字
紀元前1500年位にあった殷王朝で漢字が生まれた。水牛などの甲骨に占いの言葉が書いてある。この甲骨には王とか田とかが読める。農事に関する占いの記述と思われる。


 亀甲
占いに使った多くの亀の展示。NHKの番組での説明では、亀のヒビの横に焼いた金属棒を当てるとトという模様が出来る、その結果を王が口で語る、それを組み合わせたのが占という文字の起源だという。現物を観た頭で解説を聞くと面白い。


 鼎
支配者の王の所有物の象徴みたいな物らしい。神に捧げるのか皆に与えたのか肉などを煮るのに使ったらしいが、或る時から権威の象徴になったという見方もあるらしい。


 戦車
発掘した副葬品の戦車群の上を建屋で覆って展示館にしている。現地でないと見れない。

 お天気も良いので神田方面を歩き、山用品を買って帰宅した。たらたら歩きで12,000歩でした。


コメント (1)
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日本舞踊の発表会を観る

2012年12月17日 | イベント巡り
 親しい方が若い頃から日舞を続けており、流派の発表会の招待状を頂いたので横浜の会場に二人で出掛けた。


 イタリアレストラン
時間の都合で横浜駅ルミネの7階三笠会館系のお店で昼食をとった。他のお店も満席に近く、店外の椅子に腰掛け空席待ちだ。


 ピザ
貝柱とマルゲリータのコンビで注文、焼き上がりを二人でシェアして頂く。


 牡蠣のリゾット
この季節、牡蠣が食べたくなった。牡蠣の良い味が出ている、これもシェアして頂く。


 横浜にぎわい座
桜木町駅近くで寄席を中心の劇場だ。笑いの殿堂だそうだがここを本日貸切っている。


 会場の緞帳
華やかな緞帳は横浜の文明開化がテーマだ。


 日舞
流派の名前を持っている方は流石に見せる。


 トリの演目1
小道具を持って静かに始まる。


 トリの演目2
途中から満開の桜の枝が降りてきてライトも華やかになり盛り上げる。

アマチュアの会ではあるが技量の高い方々の踊りは門外漢でも十分楽しめた。
 





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