夏は渓流釣り、涼しい

　毎年、初夏に釣友からのお誘いで渓流釣りに出掛ける。緑に覆われた渓谷の源流での釣りは楽しく、涼しい。


　渓流釣り


　小滝壺に竿を出す


　お弁当
本日の自作の弁当、サンマ味噌煮、塩キュウリ、ラッキョなど。笹で包んで殺菌替わり。


　林道を歩いて釣り場へ


　ヤマアジサイ
林道際に咲く。


　ソバナ


　釣り始める


　キノコ
サルノコシカケかな、大きい。


　涼し気なポイントが続く


　魚止の滝
ここらで休憩。


　クマの餌場
枯れ木に住んでいるアリを捕食すると聞いた。


　竿を出す釣友
当たりが有ると竿を通じて振動が伝わってくる。


　釣果
午後の分、今回は尺は来なかったが、中型が多かった。

　遠出して渓流釣りに出掛けるが、涼しい谷歩きは楽しく、仲間との夕方からの懇談も楽しい。

加賀・白山への山旅余聞 交通事情・お宿

　７月上旬に花の百名山、白山へ山友と出掛けた。高山植物の宝庫でそのシーズン開始という時期であり、山宿は夏山シーズンの受け入れ前という状況だった。東京から新幹線を使い、現地で３泊したゆっくり旅。いつもは車で行くが趣きの異なる旅程だった。


　北陸新幹線
帰りの新幹線の列車、行きはロングノーズの新型かがやきに乗って金沢へ、速い、快適、楽。
７０才を過ぎているので「大人の休日俱楽部ジパングカード」の会員になってみようと申し込んだ。
手続きに３週間以上掛かり、会員カードは来たが会員手帳は間に合わなかったので金沢キャンペーン切符みたいなものを購入した。往復料金を比較すると；正規料金は２８千円位、キャンペーン切符料金は２２千円、山友の倶楽部会員料金は１６千円位。高齢化で車を止めての遠出ではジパングクラブは良さそうだ。


　北陸鉄道鶴来駅
金沢駅から本日の登山口にある宿、白山温泉・永井旅館まで電車・電車・バス・宿の迎車と乗り継いでいく。北陸鉄道は30分～１時間に一本、バスは日に２本で麓の白峰迄と少ないので良く調べていかないといけない。バスは夏山シーズンになったら登山口まで行く、増便もするだろう。


　白山温泉・永井旅館
登山口の市ノ瀬にある温泉旅館。シーズン直前の平日なので当日の客は我々のみ。新岩間温泉へ下山する積りが休館日だそうで、またここへ戻って予約を申し込んだらここもシーズン前の休養だそうで休館日。麓の系列旅館を紹介された。そうだよな、週末からシーズンイン、連日予約満杯だそうだ。


　白山・大汝峰
梅雨時だが、前線の影響はここでは弱まる。登りは曇りで涼しく、翌日の山歩きは好天でラッキー。


　クロユリ
お目当ての花にも出会えた。


　白峰温泉
別当出会いの登山口まで、旅館に車で迎えに来てもらった。温泉は宿の前にある白峰温泉総湯を進められ露天風呂など楽しんだ。夕食は盛沢山で食べきれず謝った。古稀を過ぎると食も細る。待てよ温泉後、食堂で生を飲み、ついでにソフトクリームを食べたのが余計だったか。


　白山下山仏のあるお寺
安全に下山できたお礼にと朝の散歩時に寄ったが開館前だった。屋根まで届く立て掛けられた木の梯子が、冬の雪深さを思わせる。


　国選定重要伝統的建造物群保存地区の建物
板壁が懐かしい。白山祭りが開催直前。名物は堅豆腐。

　いつもは車で行く山歩きは登山口下山口が異なる縦走だという事で交通機関を利用した。やはり機動力は車が勝るが、ゆっくり行くと、だから見えてくるものが有って興味も沸く。
白山市地区は半世紀ぶりの訪問だが、「日本百名山」の著者、深田久弥の故郷だと再認識した。

キスが浜に近づいて来たかな。

　今年はキスがなかなか釣れなかったが、浜に寄ってきている感じがする。


　キスの釣果
7月中旬に朝から粘ってこれだけ釣れた。ピンは少なくなり中型になってきた。

　西湘では時間を掛けてポツポツ釣れたが、キスの数は少ない印象だ。その後もポツッとしか釣れない日が続いている。中型の数釣りは来るのだろうか。

三輪目のカサブランカが咲いた 7月中旬

　我家の小さな庭に三輪目のカサブランカが大きく開いた。


　カサブランカ

　朝見たら、3輪目が潔く咲いていた。
二輪目の開花時、三輪目は未だだろうと思っていたが予想より早めに咲いた。
梅雨のうっとおしさを暫し忘れさせてくれる。

カサブランカが咲いた 7月中旬

　梅雨空が続くが、我家の小さな庭に大輪のカサブランカが咲いている。


　カサブランカ　一輪
先週、一輪目が咲き出した。この株は４つの蕾を付けた。


　カサブランカ　二輪
今週、二輪目が咲き出した。

　頂き物のカサブランカの株は毎年大輪の花を付けている。今年は２株が芽を出し、この株だけが花を付けた。うっとおしい梅雨空を忘れさせるスッキリ感。