アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

八甲田山の春スキーに出掛ける 4月中旬 5日目 青森市内観光 三内丸山....

2023年04月23日 | 山登り・ハイキング

 本日は帰り道、新幹線は午後便なので午前中は青森市内観光。

 

 前岳

打って変わって打って変わって好天。こちらは帰り支度。

 

 キクザキイチゲ

残雪が溶けると咲き出し、春を告げる。昨日の降雪にもめげず、健気。

 

 ミズバショウ

宿近くの湿地に一斉に開花。

 

 

 みちのく深沢温泉

美味しい食事、掛け流しの温泉、お世話になりました。

 

 八甲田山雪中行軍遭難資料館

山から下る途中で立ち寄る。背後には雪中行軍部隊の墓標がある。

 

 エントランス

館内は小振りだが簡潔で見応えが有った。

 

 桜が満開

今年はここでも例年より早く満開。

 

 

 三内丸山遺跡

火曜日だったが、県立美術館が休館だったので隣接の世界遺産の三内丸山を訪れた。

 

 ガイドツアー

すぐに50分の無料ガイドツアーが出発とのことで参加した。

 

 ここからボランティアのガイドさんが各遺跡を説明

 

 縄文時代の家を再現

家の中にも入れる。

 

 土器の出土状況

ゴミ捨て場は土器、生活ゴミなどと分別されていた。

 

 三内丸山遺跡の象徴

タワーの何のためかは謎だそうだ。

 

 新青森駅、駅弁コーナー

お土産を兼ねた今晩の夕食用、青森らしく連れ合いには好評。

 

 新青森駅ホール、ねぶたのディスプレー

お土産もいくつか買ったし、新幹線車内へ。

 

 今回の八甲田春スキーツアーは天候に恵まれなかったが、春らしいざらめ雪、滑らかな新雪など楽しめた。スキー以外には酸ヶ湯温泉、市内観光も出来て満足な旅でした。市内観光では棟方志功記念館を探したが閉館となっていた。コロナ禍で経営が成り立たなくなった様だ、惜しい。

昨年までは車で12時間を掛けて八甲田の宿まで出掛けていたが、荷物の運搬は楽だが高齢者になっての運転は色んな意味で難しくなってきた。今回、費用は掛かるが東北新幹線は負担が少なく来年も続けられそうだ。八甲田の春スキーの魅力は大きいものだ。

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八甲田山の春スキーに出掛ける 4月中旬 4日目 吹雪

2023年04月21日 | 山登り・ハイキング

 八甲田の4日目は朝から風雪。ロープウェーは運休なので、車道から登れるルートへ行く。

 

 朝起きると窓からは新雪が積もっていた

 

 車も除雪置き場も真っ白

 

 睡蓮沼ルート入り口

ロープウェーが強風で運休、しかも降雪だが行けそうなルートに出掛けた。

 

 出発点

降雪のため視界はこの程度。雪面を踏みしめるとキュッキュと鳴る粉雪。

 

 冬の装備、スキーにシールを貼って出発

 

 強風帯を進む

ざらめ雪は凍り、新雪はその上を吹き飛ばされている。

 

 撤退

吹雪が酷くなってきたのでここらで撤退。シールを剥がして滑降モードへ。

 雪質はこの時期希有な粉雪、ザラメだった所はガリガリで滑り難い。視界が悪いのでルート表示のしの竹沿い、新雪を選びながら滑ってゴールへ。行かないで残念より、行ってなら諦めも付く。

 箒場岱ルートを滑れなかったのは残念だが、お天気には従うしか有りません。これで今シーズンのスキーは終了、また来年に期待。

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八甲田山の春スキーに出掛ける 4月中旬 3日目

2023年04月20日 | 山登り・ハイキング

 八甲田山、春スキーツアーの3日目は風雨が強く、ロープウェーも運休。メンバーは青森市内へ降り市内観光へ、当方は行ったことが無かった有名な酸ヶ湯温泉へ出掛けた。

 

 みちのく深沢温泉の朝食

味噌汁にはホタテがたっぷり。

 

 ダケカンバ

積雪の重みであばれる君になっている。芽吹きまでもう少し。

 

 道路脇には、ふきのとうが幾らでも取れる。

 

 酸ヶ湯温泉

冬に大雪になると、ここの積雪量がメディアに出てくる。

 

 ロビーのディスプレー

 

 千人風呂

タオルを借りて入場、¥1000。大きな浴場で白濁湯、境界線のある混浴。一度は訪ねてみたかった。

 

 居心地の良さそうなくつろぎ場からの風景

Wi-Fiも完備、画面に向かっている方もお二人ほど。

 

 隣接のおそば屋さんで昼食

山中での雰囲気でのそば、美味い。そば湯も佳い。

 

 みちのく深沢温泉の夕食

明るいお母さんの愛情あふれる夕食。ホタテ、ナマコやムカゴなど地産の食材も出てくる。

 

 本日の鍋焼き

連泊だが、日替わりで変わる。

 

 市内観光組は、八甲田山雪中行軍遭難資料館→新青森駅付近の回転寿司→青森県立美術館と巡り満足顔でご帰還。夕食まで温泉、飲みながら過去の春スキーDVでワイワイ過し、明日の好天を祈る。

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八甲田山の春スキーに出掛ける 4月中旬 初日、2日目

2023年04月19日 | 山登り・ハイキング

 毎年4月に八甲田山の春スキーへ仲間と出かける。今年は年明けは寒かったが、3月は気温が上がって桜の開花も早く心配だった。現実は風雨が強い時期に当たってしまった。それでも仲間と楽しく過す工夫をする。

 

 東北新幹線

昨年までは車で運転を代わりながら高速道を走ったが、楽をしようと割高になるが鉄道を使った。

 

 宿からの風景

雪が少なく、水芭蕉が咲いていた。

 

 ミズバショウ

初日は新幹線のお陰で午後にスキーが出来る時間が出来た。ところが強風のためロープウェーは運休、宿でゴロゴロ。山頂では風速30m。25mを超えると運休だそうだ。

 

 八甲田山ロープウェー

2日目は風が弱くなり運行。ここはゴンドラがすれ違う中間点。

 

 ゴンドラからの景色

4月なので木々の根元は穴となっている。

 

 岩木山

山頂駅から霞んで見える。ツアー日和になりそうで嬉しい。

 

 八甲田大岳

積雪は少なくなっているが、スキーには充分。

 

 他のパーティーも滑降を開始

 

 シールをつけて八甲田温泉ルートへ向かう

歩きたい方はスキーをザックへ取り付け、夫々のお好みで滑降点へ向かう。

 

 ダケカンバ

雪解けまで積雪に埋もれて痛められているダケカンバも姿を現わしている。

 

 赤倉岳方向

北面は十分な積雪。

 

 森林帯へ向かう

 

 滑降開始

春特有のざらめ雪を楽しむ。

 

ルート中間からは林間滑走

ルート標識頼りに滑るが、時折良さそう隙間の林間を選びながら滑ってみる。

 

 林間滑走

今だから見れる大きなブナの木がそこかしこ。この先は強風で落とされた枝がそこかしこで気を遣う。

 

 本日の昼食

お天気も気になるので早めにゴール。仲間が駐車場に残置した車を回収に行った間に腹を満たす。

 

本日はメンバーの足慣らしで八甲田温泉ルートを滑った。今日のザラメ雪は地元さんも良い出来だと満足のものだった。強風続きでロープウェーは4日間運休だったとのことでラッキーな日だった。明日のお天気はどうかな。

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大磯・湘南平を歩く 4月中旬 桜が終わって次の花

2023年04月12日 | 山歩き

 スマホに登山用GPSアプリ、ジオグラフィカを入れたので実際の山歩きで試してみた。湘南平のお花見は終わって山道には次の花が咲いていた。

 

 登山口のポスター

登山口の高来神社では15日から山神輿の行事がある。

 

 御神輿

これを高麗山の山頂までの急登を担ぎ上げる。

 

 山頂のここで一晩、御神輿を安置する。

 

 湘南平への山道

シャガの花が最盛期。

 

 シャガ

これが咲いていた実家を思い出す。

 

 ハナイカダ

葉が筏、花が船頭さんという見立てかな。

 

 花は地味だ

 

 ホウチャクソウかな

開花直前。

 

 山道の横で一足お先に開花。

 

 湘南平の展望電波塔

新緑の色は夫々の樹木の個性が出ている。現在展望台部分は立ち入り禁止。

 

 丹沢・大山

本日は強風、大陸から黄砂が飛んでくるという。展望レストランの業者が変わったのでどんなメニューかなと立ち寄ったら改装中、4/29から開店だって。

 

 ハマユウ

海岸の砂浜に群生の印象が強いが、こんな丘の上にも咲いていた。

 

 タツナミソウ

下山路で目に入った。この辺りにもっと有ったのだがな。

 

 ヤエザクラ

ほんのりした良い色合いで見とれた。

 

 ハナミズキ

桜の後にこれが出番。花数も多く満開だ。

 

 湘南発祥之地の碑

大磯の国道1号まで降りてきて昼食はトンカツと思ったが休業日。平日の休業日は各店夫々、仕方なく次へ。

 

 登山用GPSアプリをインストールしたスマホ片手に湘南平を歩いた。なかなかの優れものだと実感。しかし良く練られた使用者目線のテキストにも目を通したが、細かいところは使いながらで何とかなりそう。電池の消耗が早いのが気になり、充電器は必携の様だ。

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