愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

夢か幻?現実の狭間

2017-02-14 15:54:23 | 不思議体験


今からおよそ三週間前のこと。久しぶりの積雪で私はしばらく雪かきをしておったとな。

そしてその夜、なんだか喉が痛うなったとな。


昼間の雪かきの際、冷たい空気に喉がやられたんだわ。

翌日から声がガラガラ、しっかり風邪を引いた私でありました。

3日くらいして、やっと病院に行って、薬をもらい、養生していたのだけれど、一向に風邪はなおりそうになく、熱までもでてきた。

そんなころ、彼氏さんから電話が入ったわけです。
「昨晩、猫の鳴声がしたんだよ。でも家に猫はいないんだよ。」

と、怪訝そうな話をしていた週末。やっと仕事がひと段落した彼氏さんが、私のところへ来てくれた。そして一晩かけて彼氏さんが、私に気を送ってくれましたそうな。

それから、しばらくして私は、夢を、忘れられない夢を見ました。
夢なんだろうけれど、すんげー明晰夢なんですの。

眠る瞬間ふわっと体が上に浮かんだ気がしましたよ。そう、幽体離脱の感覚。
そのあとの私は突然空というかどこかの空間を、超スピードで飛んでいました。頭が先端で後ろの両足だけが、風にたなびいて、上下に細かく振るえておりました。バサバサバサバサ、足だけが。
足以外の体は全く空気の抵抗とか全くなかったわ。

そして私の正面に白く明るく光る太陽のようなものが映し出されておりました。太陽のような光だけれど、直視できる光。じっと見ているとスライドショーみたいに女性の顔が映し出されていました。にこやかな女性の表情で、数人みましたがどなたも私の記憶になかった。
白人のような女性ばかりでしたが、どなたも綺麗な人ばかりでした。

そのあと気づいたら龍のような長い背中にまたがって、またまた空を飛んでおりました。つるつるの肌です。コタツの天板のようなつるつるですが、手を置くと、滑らない感じ。

うろこが無いのですよ。でも、ニシキヘビ?のようなダイヤが並んだ模様でした。でも龍だと思ったのですが顔は見えなかったのです。

そのあと私は陸に立って、上空を眺めていました。上空に海?がありました。もしや私がひっくりかえっていたのかしら。
私には上空の空を見ている感覚です。そこにはクジラの影がありました。その周りはひしめくように、沢山のイルカの頭がみえていました。
以上です。

その夢から覚めたとき、もう、私はついさっき、異次元から帰ってきたような、異世界からかえってきたような、ふわふわ感半端なかったです。だって明晰夢。自分の意志がしっかりしておりましたからね。

この夢の前に、私の彼氏さんが、私に気を送ってくれたといいましたが、それが光の玉だったのだろう、とあとになって、納得しました。光の玉?のおかげか、風邪がいきなり飛んで行った感じ。喘息になっていたから、熱とかひいても、ふだんなら数か月は咳が続くのです。なのに今回、喘息が悪化することなく、咳が出ないのです。こんなこと初めて。

普段は余計な気を?使うことのない彼氏さんですが、禁断の道を?私に施してくれたわけでして、ありがとうございますです。

そうそう、そのあとの後日談。私の弟からも変な電話がありました。

夜中猫の足音とか鳴声がしていた時があったんだが、いるはずがない猫なんだ。と。でもいるはずのない猫の鳴声がしたあと、朝になったら、弟の顔や背中とかに、ひっかき傷ができていたそうですよ。猫のひっかき傷。いまだ痕が残っていると夕べ電話がありましたとさ。

私が風邪で唸っているころ、弟と彼氏さんのことろに行った、影の猫とはいったい。
ああ、今一番かわいがっておる、こないだ死んだ猫の妹、小豆が影?となって助けを求めに夜に行ってくれたのかも。そう思うと腑に落ちる。ま、かってな私の審神者(さにわ)の結果です。なんでもいいようにとろう。小豆、ありがとうな。本当に猫は主人想いだからね。でも自分の命投げうつなよ、小豆。ずっと一緒に。できるだけ長く一緒に居ような、小豆。白の分も大事にするんだあ~。でもな、私が留守だと、壁紙をひっかいて、うっぷん晴らしするのはやめてほしいな。
コメント
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