愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

親バカ日誌

2020-03-21 22:10:00 | 日記


四番目の、娘の高校卒業式の日、式がおわり、教室にはいったときに、渡された手紙。
クラス全員に、先生が書かせた手紙。
とってもいいことを書いてるけれど、先生の手前、そうせざるをえなかったのだろう。それでもね、格好つけられるのは、多少の本音があるからだろう。

数回前に書いたブログには、この子の文集を、掲載した。私と喧嘩して、数日部屋に、閉じこもっていたと、書いてあった。

本人は、じっと部屋に閉じこもっていた、と、認識しているのだな。母親の、私は、案外そう捉えてない。本人、部屋にずっといて、出かける事もしないでたとしても、引きこもり、させていないつもり。長女のときもそう。ご飯やら、なにやら、私が用があるときは、不登校を決めている子供の部屋に、平気ではいって、声をかけたり、おしゃべりした。不登校だとしても、母親である、私や、自分の姉妹たちと、会話させていた。家の中で、不登校な事実を引け目に感じさせてこなかった。家の中で、家族と遮断していないなら、引きこもりとまでは、行かないような気がしている。
ま、四番目のこの子は、私と喧嘩したあと、数日間、じっと一人、悩み、考えたんだろう。自分の中では、一人だけの数日間だったのかもしれない。

長女のように、深く傷をおいながらの、不登校児でなかったから、この子は恵まれた不登校児だと思う。いや、思ってほしい。

私の夫は、シャーマンだ。長女が不登校を克服しようと、必死になっていた、高校三年のころ。
夫と、付き合いはじめのころ、夫が私の家にきたら、隣の部屋にいる、長女の、心の叫び?を、書いたらしい。

この子はなんでこんなにも、自分に自問自答しているのか?と、夫は思ったらしく、その垢の長女の心を少し読んだらしい。

長男、長女だけは、私の苦労を少しばかり。見ていたようで!長女は私に甘える事が出来ないまんま、一人で苦しみを抱えていたらしい。生きているのが奇跡に近いらしい。
死んでもおかしくないくらい苦しんでいたことだけは知っているよ、私も。

長女の、不登校のお陰で、三女である、四番目の子の、不登校も、簡単に受け入れる事ができた私である。

不登校のお陰で本当に今の幸せがある。甥っ子も姪っ子も、実は不登校を経験している。この子らも私の家に住んで、学校に通い始めて卒業した。みんないい子なのだ。子供は宝だ。

希望を与えてくれる
光を与えてくれる
学びを与えてくれる
生きる力を与えてくれる

この子らのために。そして、地球のために、私は

光になる。

自分の軸をしっかりと持とうとおもう

私の師匠が言う。

弥勒菩薩様は、おしとやかで、穏やかで、綺麗らしい。美空ひばりさんや、元ニュースキャスターの桜井さんみたいなお顔らしい。常に人の心に寄り添ってくれる菩薩様。優しい。不動の優しさがある。

不動の優しさ、は、強さだ。



コメント
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