今日北海道B&Wショウを見に行ってきました。
私たちが削蹄させていただいている牛が
グランドチャンピオンに輝きました。
生産者の管理、準備、のたまものだと思います。
そのうちの1つである削蹄もその牛のパフォーマンスを上げるために必要不可欠です。
素晴らしい牛たちを任せてもらい削蹄させていただける光栄さと、信頼されているんだという気持ちになります。
私たちは今は珍しくなりつつある単独保定での手切り。
ショウカウは肢を挙げて一鎌一鎌、姿勢をみてを繰り返す事が多いです。
綺麗に毛刈りをしてあると、助手に回るスタッフは腰につけた道具袋のベルトを外し、万が一にでも牛に擦り傷を与えないぞという姿勢を見せてくれます。
その姿勢が生産者にも伝わり、今回の素晴らしい牛も任せてもらえてるんだと思います。
グランドチャンピオンおめでとうございます。