あけましておめでとうございます。
輝かしい新年が始まりました。
今年も地元 錦山天満宮に
親友の福田氏と子供達初詣
2020年も皆様にとっても良い一年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
輝かしい新年が始まりました。
今年も地元 錦山天満宮に
親友の福田氏と子供達初詣
2020年も皆様にとっても良い一年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
2019年ももうすぐ終わりますね。
今年は初めての経験や濃い内容の年でした
2月に佐藤寛信先生の旭日双光章受賞の祝賀会がありました。
3月11~14 世界蹄病学会では昨年9月から準備していた、
日本独自の削蹄ツールである鎌形蹄刀の耐荷重試験で
既製品と佐藤先生の鎌との間に有意差を認めることができたのでポスター発表しました。
それはすべて英語で、その紹介を1分間英語でスピーチしました。
学会も英語発表も全くの初めてなので準備段階から緊張しました。
外国の削蹄師と友達になれた貴重な経験でした。
同じ月3月末にはアルバイトに来ていたダイスケの結婚式で
人生初めて来賓祝辞を述べました。これは本当に緊張いたしました。
6月は道央圏に初めての蹄の会「札幌の蹄の会」を発足しました。
発起人は酪農学園大学 阿部紀次 臨床教授、ジェネティクスの松井克広氏と私で立ち上げました。
道央圏の削蹄師、獣医師、生産者、学生、蹄にかかわるすべての人が参加できる良い会ができたと思います。
7月は酪農学園大学白樺祭にて2回目の削蹄デモンストレーションを行いました。
削蹄を知ってもらえる貴重な機会であります。
臨床獣医9月号に掲載のために「削蹄鎌の選択方法と錆びた鎌の対処方法」を準備して
弊社の紹介と日本独自の鎌型蹄刀、佐藤先生の鎌型蹄刀についても紹介でき
私も自作するときの仕上げのテクニックを錆びた時の対処方法として紹介しました。
削蹄師が臨床獣医の掲載できることは珍しく、誇らしいことであります。
9月は酪農学園大学では二回目の開催となる 北海道ブロック牛削蹄競技大会が開催され
弊社から出場の二人とも全国大会出場を決めました。
大学関係者の皆様には大変お世話になりました。
10月は酪農学園大学での2級認定牛削蹄試験が行われ、実技の講師として呼ばれ、
弊社のスタッフ全員で協力しました。
11月は 第61回全国牛削蹄競技大会で
弊社から出場した2名
新知幸選手が実技、学科の完全優勝!
東海林優選手が準優勝!
同一会社のワンツーフィニッシュは史上初らしいです。
競技大会は全国の皆様から多大なアドバイスがあり優勝できるものであるため、
とても感謝いたします。
来年祝賀会になります。
これだけではありませんが、本当に今年は濃かったと思います。
また来年も躍進できるように頑張りたいと思います。
23日に開催された東北ブロックの
牛削蹄競技大会の審査員として
行ってまいりました
北海道ブロック大会の審査員はしたことあるものの、道外は初めて
東北6県からの代表選手を
全国大会へ繋がるブロック大会の審査
しかも東北は昨年、一昨年と
全国大会優勝者を排出
いわば今年三連覇がかかっているわけです。
過去に全国大会三連覇は
北海道が2006年に自分から始まり
北見 武田氏、十勝 道見氏と
やった経緯がありますが
今回審査の 強いオファーを頂いた
山形県の森会長からは
全国大会で通用する審査をしてくれ
の要望
確かに そうなのですが
改めて要望されると
緊張する審査となりました
牛の為にはスピーディ
選手の為には厳選がもとめられると思います。
至らぬ点はあったと思いますが
自分なりに精一杯審査させて頂きました。
自分はどう削蹄したかよりも
良い削蹄をする為にもどうするか
例えば、道具の置き方、牛の扱い方等から
削蹄は始まっていて、
それが牛の安全、良い仕事へ繋がるので
それを伝えたつもりであります。
万に1つでも危険かあるようなやり方をしていては、
人前でやる時など、特に
近年は全国大会優勝者は翌年に全国大会で
模範演技をやるわけなので
普段出来てないことは全国大会で恥をさらしてしまいかねないからです。
日本一は開催されれば
毎年1人出るわけですが
その1人をだすために
地区大会、県大会、ブロック大会、全国大会
会場誘致や準備して下さった方、後片付け等、たくさんの方々が携わります。
日本一を出すために
どんだけの人が関わっているか
わかっている人に
感謝できる人に
全国大会で優勝してもらいたいです。
今回の東北ブロック大会の審査員は
自分自信も大変勉強になった大会でした。
新庄祭りを明日に控え
北海道に帰るのが心残りではありますが
地元山形県の皆様に案内していただいた
資料館で祭りの様子の動画
優勝した山車を見られて感激いたしました
東北の皆様 開催地山形県の皆様
ありがとうございました。