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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県のマンホール蓋(その2)市野川流域下水道

2024-12-15 22:21:21 | マンホール蓋

※2024.12.15更新 市野川水循環センターの門扉の変更された展示蓋5枚を追加しました。
※2022.09.21更新 センター内に設置されている蓋2枚、流域下水道の親子蓋1枚を追加しました。

埼玉県水道局が事業運営する流域下水道には、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、荒川右岸流域下水道、中川流域下水道、古利根川流域下水道、荒川上流流域下水道、市野川流域下水道、利根川右岸流域下水道の8流域下水道が整備されています。

今回は、市野川流域下水道に係わる蓋を整理します。
市野川流域下水道に接続する関係自治体は、比企郡の小川町、嵐山町、滑川町の3町です。
幹線は、小川幹線、嵐山幹線、滑川幹線の3幹線があります。

汚水の最終処理は、滑川町にある市野川水循環センター(平成6年供用開始)で処理され市野川に放流されるようです。

こちらは、市野川水循環センターの入口の風景です。
右は、新しい展示蓋です。
 (2024.12.15追加)
左側の門扉には、向かって左から流域下水道に接続する小川町、嵐山町、滑川町、流域下水道の順にカラーマンホール蓋がはめ込まれています。
こちらの蓋は、下記の蓋が古くなったため台座の蓋を変更せず、台座の蓋の上に長島鋳物(株)製の既存蓋用プリントシール蓋を設置し小川町の新しいデザイン蓋にも対応されているようです。
なお、3自治体共にこのプリントシールタイプの蓋は設置されてないとの事です。
  
(2024.12.15追加4)
こちらの蓋は、上記蓋に替えられる前に設置されていた3自治体の展示用カラー蓋です。
   

こちらは、センター内の展示蓋です。
 


こちらは、「マンホールサミット2017」の会場に展示された蓋です。
 

埼玉県流域下水道の8種類のマンホールカードは、第4弾として平成29年1月に川越市で開催された「マンホールサミット2017」の会場で先行配布され、公式には4月より配布されました。
こちらが、市野川流域下水道のマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市野川流域に属する小川町の鳥「メジロ」、同町の木「ケヤキ」、滑川町の魚「ミヤコタナゴ」、嵐山町に生息する国蝶「オオムラサキ」を描き、同流域の豊かな自然を表現しました。メジロは竹色の身体と目の周りの白い輪郭が特徴的な、県内で古くから愛されてきた鳥です。ケヤキは立派な枝ぶりが流域の発展を象徴し、絶滅が危惧される淡水魚ミヤコタナゴは、滑川町で生息が確認されたことを機に保護活動が進められ、下水道整備による環境保全の象徴的な存在となっています。 また、美麗な蝶として名高いオオムラサキも市野川流域の宝であり、流域の豊かな自然を語る上で欠かすことのできない存在です。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、センターの敷地内に設置されていた蓋です。
こちらの蓋は、「汚水」と表記されています。
(2022.09.21追加)
こちらは、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。
(2022.09.21追加)

最初は、小川幹線に係わる蓋(記号「おが-99」が付いています)です。
こちらは、マンホールカードの座標点に設置されているカラーデザインのマンホール蓋です。
国道254号線小川バイパス東小川交差点より南西へ450m程の歩道上に設置されています。

こちらはノンカラー蓋です。

次は、嵐山幹線幹線に係わる蓋(記号「らん-99」が付いています)です。

最後は、滑川幹線に係わる蓋(記号「なめ-99」が付いています)です。

こちらは、上記と違ったデザイン蓋です。
市野川の風景に、川の流れに泳ぐ二匹の滑川町の魚「ミヤコタナゴ」、川の流れに飛ぶ二匹の嵐山町の蝶「オオムラサキ」を描いています。
こちらの蓋、私は滑川町内でしか見かけませんでした。

こちらは親子蓋です。
(2022.09.21追加)

以上で、その2.市野川流域下水道のマンホール蓋の整理は終了です。
その3.では、荒川上流域下水道のマンホール蓋を整理します。

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埼玉県比企郡滑川町のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2024-11-29 23:03:00 | マンホール蓋

※2024.11.28更新 消火栓の蓋1枚、防火貯水槽の蓋2枚、量水器の蓋1枚を追加しました。

こちらでは、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
こちらは、町のイメージキャラクター「ターナちゃん」をデザインしたカラー蓋です。


「ターナちゃん」の紹介が町のHPにありました。
滑川町の魚の「ミヤコタナゴ」の妖精です。滑川町の魅力を多くの人にアピールするため生まれてきました。
役目は、滑川町の清らかな水(川や池)を守ることです。
体の前にある「秘密のポシェット」には、草花の種子のほかに、子どもたちの夢と希望を与える種子がいっぱい入っています。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.town.namegawa.saitama.jp/tana/syokai.htm

他にも古そうな蓋から、他の自治体でも見られるデザインの蓋まで何種類もありました。
  
(2024.11.28追加)
こちらは角蓋です。
  

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 (2024.11.28追加)
こちらは、防火貯水槽の表記がありません。
(2024.11.28追加)

以降は、上水関係の蓋です。
こちらは仕切弁の蓋です。
  
こちらは、小さなタイプの蓋です。
   

次は空気弁の蓋です。
  
こちらは角蓋です。
  

次は制水弁の蓋です。
右の「副弁」と書かれた蓋は、左の制水弁蓋と対で設置されているようなので、こちらで整理することにします。
 
こちらは、小さなタイプの蓋です。
     

こちらはバタフライ弁の蓋です。


こちらは量水器の蓋です。
本来、量水器と止水栓の蓋は掲載しませんが、こちらは家庭に設置される量水器の蓋と違うので掲載しました。
 (2024.11.28追加)

最後は、公共基準点の蓋です。

以上で、その2.上水関係他の蓋の整理は終了です。

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埼玉県比企郡滑川町のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2024-11-28 16:03:03 | マンホール蓋

※2024.11.28更新 公共下水道供用開始30周年記念のデザインマンホール蓋1枚、展示蓋でカラー蓋1枚を追加しました。
※2022.09.16更新 公共下水道関係として整理し、写真サイズの統一、現時点で収集した最新のマンホール画像を反映しました。

現在の滑川町は、昭和29年に福田村と宮前村の2か村が合併し滑川村が誕生しました。その後、昭和59年の町制施行で滑川町が誕生し、現在に至っています。

滑川町は、埼玉県のほぼ中央部にあり、首都都から60km圏に位置します。東西約4.8km、南北約7.2km、面積約29.68平方キロメートルで、全町域の60%がなだらかな丘陵地から成り、北東部には国営武蔵丘陵森林公園が広がっています。
北は熊谷市、東・南は東松山市、西は嵐山町に接しています。また、町の中央を滑川が、南東部を市野川が流れ、かんがい用水として約200個のため池が点在します。人口は1.9万人弱、世帯数は7.5千を超えます。(平成30年3月1日現在)

市章は、上と下の円は、カナ文字のナとメを図案化したもので滑川町民の融和を表現し、中央の「川」の文字は、町の中央を流れる滑川を表現して町の発展と平和を表わしています。(昭和38年12月17日制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「マツ」、市の鳥は「キジ」、市の魚は「ミヤコタナゴ」です。(以上は、滑川町HPより)

私は、滑川町と言えば直ぐに「国営武蔵丘陵森林公園」が頭に浮かびます。下記のHPによれば、公園内は日本一大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花もお楽しみいただけますとの案内がある通り、一日ゆっくり楽しめる公園です。
こちらは、以前5月末ごろに撮ったポピー畑です。

詳しい公園案内はこちらをご覧ください。
http://www.shinrinkoen.jp/facility/

町の紹介はここまでにして、マンホール蓋の整理に移ります。

滑川町の公共下水道は、平成6年度より供用開始、「汚水・生活雑排水」と「雨水」を別々に処理する流方式を採用しています。
「汚水・生活雑排水」は、埼玉県が運営する市野川流域下水道に接続し、滑川町にある市野川水循環センターにて最終処理され市野川に放流されます。
また、農業集落排水地区は3地区であり、平成10年に伊古・広瀬地区、平成17年に和泉・菅田・両表地区、平成25年に野原・土塩地区の整備が完了し、供用開始しています。

前置きはこれくらいにして、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、公共下水道供用開始30周年記念のデザインマンホール蓋です。
中央に町制施行40周年記念ロゴマーク(滑川町の地形を背景に配し、町章をあしらった40周年の文字と、町のマスコットキャラクター「ターナちゃん」が描かれています。)、下部に「下水道事業」、「30周年」と表記されています。
東武東上線・つきのわ駅のロータリー歩道の北口駐輪場付近に設置されています。
 (2024.11.28追加)
「ターナちゃん」の紹介が町のHPにありました。
滑川町の魚の「ミヤコタナゴ」の妖精です。滑川町の魅力を多くの人にアピールするため生まれてきました。
役目は、滑川町の清らかな水(川や池)を守ることです。
体の前にある「秘密のポシェット」には、草花の種子のほかに、子どもたちの夢と希望を与える種子がいっぱい入っています。

こちらは以前からある町の花「ツツジ」、市の木「マツ」、市の鳥「キジ」をデザインした蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは、上部に耐荷重量数字「25」が表記されています。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、上部に耐荷重量数字「14」(左)、「25」(右)が表記されています。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。
 
こちらは、コンクリート製の蓋です。

こちらは、プラスティック製の枡蓋です。
 

カラーの設置蓋は見ることが出来ませんでしたが、展示蓋でカラー蓋を見ることが出来ます。
こちらは、滑川町にある埼玉県の市野川水循環センター入口壁面に埋め込まれているカラー蓋です。
壁面には当該センターを利用する3自治体(左から小川町、嵐山町、滑川町)と流域下水道のカラー蓋が埋め込まれています。
こちらの蓋は、下記の蓋が古くなったため台座の蓋を変更せず、台座の蓋の上に長島鋳物(株)製の既存蓋用プリントシール蓋を設置し小川町の新しいデザイン蓋にも対応されているようです。
なお、3自治体共にこのプリントシールタイプの蓋は設置されてないとの事です。
 (2024.11.28追加)
こちらは、以前の埋め込み蓋の状態です。
 
こちらは、2017年に川越市で開催されたマンホールサミットでの展示蓋です。


滑川町では、他の自治体でみられる規格模様の蓋は多く見付ける事が出来ませんでした。
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋は、上部に耐荷重量記号(左:「T-14」、右:「T-25」)とメーカーのロゴ(日之出水道機器㈱)があります。
 
こちらの蓋は、上部に耐荷重量記号(左:「T-14」、右:「T-25」)とメーカーのロゴ(虹技㈱)があります。
 
こちらは小型蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
中央に大きく「滑川町」その上部に町章があります。
用途を確認していませんが、こちらに整理します。


小型マンホール蓋は、上記のデザインマンホール蓋で整理したタイプのもの以外は見つけることが出来ませんでした。

次は、農業集落排水のマンホール蓋を整理します。
滑川町には、伊古広瀬地区に二ケ所、野原・土塩地区に一ケ所の合計三ケ所に農業集落排水施設があります。
いずれも、町の魚「ミヤコタナゴ」をデザインした蓋です。
  
こちらは親子蓋です。
 

こちらは小型蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらの蓋は、上部に耐荷重量記号(左:「T-14」、右:「T-25」)とメーカーのロゴ(日之出水道機器㈱)、右下に「しゅうはい」の表記があります。
 
こちらは親子蓋です。
こちらは、蓋の上部に表記がありません。

こちらは、唯一見つけた規格模様の小型蓋です。

以上で、滑川町の公共下水道関係のマンホール蓋の整理は終了です。

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千葉県柏市のマンホール蓋

2024-11-21 23:32:51 | マンホール蓋

※2024.11.21更新 柏市制施行70周年を記念し、作者の池田理代子先生が柏市在住の時代に描かれた漫画「ベルサイユのばら」に登場するオスカルとマリー・アントワネットが描かれたマンホール蓋3枚、「さざんか」のデザイン蓋1枚、JIS規格蓋1枚、上水道関係の蓋3枚を追加しました。
※2022.11.15更新 ノンカラーのデザイン蓋・デザイン親子蓋・小型蓋15枚、規格模様の蓋・小型蓋5枚、グレーチング蓋3枚、コンクリート蓋2枚、上水道関係の蓋11枚、他2枚を追加しました。

柏市の経緯は、昭和29年9月1日、柏町、小金井町、土村、田中村の2町2村が合併し、市制施行して「東葛市」となりました。11月1日には富勢村の一部を編入、11月15日に東葛市を柏市に改称します。その後、平成17年3月28日に東葛飾郡沼南町と合併、現在に至っています。

柏市は、千葉県の北西部に位置し、東西の距離は約18キロメートル、南北の距離は約15キロメートル、面積は114.74平方キロメートルです。人口は令和3年7月1日現在で43.5万人超、世帯数は19.6万超となっています。
隣接する市は、東に我孫子市・印西市、利根川を挟んで茨城県取手市・守谷市、南に鎌ヶ谷市・白井市、西に松戸市・流山市、北に野田市となっています。

地勢は概ね平坦であり、下総台地の広い台地上を中心に、市街地や里山が形成されています。また、台地に入り込んだ大堀川、大津川、金山落などの川沿いや、手賀沼や利根川沿いに分布している低地では、干拓事業や治水事業なども進められ、まとまった農地等となっています。

市章は、ひらがなの「か・し・わ」の3文字をアレンジした図案です。(昭和29年11月21日制定)

市の花は「シバザクラ」、「カタクリ」、「ヒマワリ」、市の木は「カシワ」、「シイ」、市の鳥は「オナガ」です。(以上は、柏市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
柏市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、市域により手賀沼処理区と江戸川左岸処理区分かれているようですが、大部分は手賀沼処理区に属し千葉県の手賀沼流域下水道に接続され我孫子市にある「手賀沼終末処理場」で最終処理され利根川に放流されます。一部は千葉県の江戸川左岸流域下水道に接続し、市川市にある「江戸川第一・第二終末処理場」で最終処理され旧江戸川に放流されます。

まずは、マンホール蓋の整理の前にマンホールカードを紹介します。
こちらは、平成28年8月1日に第2弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
このマンホール蓋のデザインは1996年、市の木「カシワ」、市の鳥「オナガ」、市の花「カタクリ」「シバザクラ」を題材に、 一般から公募して決定したものです。市の花と鳥は市政施行40周年を記念して制定しました。カタクリ群生地は市の天然記念物に指定されており、 春先になると紫紅色の美しい花を咲かせて市民の目を楽しませてくれます。また、カシワは縁起木として知られ、市役所正面玄関前にある10メートル 級の木は、市のシンボルとして親しまれています。デザインの中央にあしらわれているのは市章で、「か・し・わ」の3文字をアレンジして 図案化されています。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、柏市制施行70周年を記念し、作者の池田理代子先生が柏市在住の時代に描かれた漫画「ベルサイユのばら」に登場するオスカルとマリー・アントワネットが描かれたマンホール蓋です。
こちらは、「オスカル」と「マリー・アントワネット」が描かれています。
JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅西口の柏高島屋前の歩道に設置されています。
 (2024.11.21追加)
こちらは、「オスカル」が描かれています。
柏神社前の歩道に設置されています。
 (2024.11.21追加)
こちらは、「マリー・アントワネット」が描かれています。
こちらは、三協フロンテア柏スタジアム隣り日立台公園前の歩道に設置されています。
 (2024.11.21追加)

こちらは、カード座標の汚水蓋です。
柏市役所分庁舎1に入る土木部下水道経営課に展示されています。

実設置蓋は、県立「柏の葉公園」の外周道路の歩道上やリフレッシュプラザ柏の施設に隣接する多目的広場の周りの歩道にあるようです。
こちらは、県立「柏の葉公園」の外周道路の歩道上に設置されている汚水蓋です。

以下は、ノンカラーの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
     (2022.11.15追加2)
(2022.11.15追加)
こちらは、枠に模様のある蓋です。

こちらは汚水蓋です。
      (2022.11.15追加)
こちらは、枠に模様のある蓋です。

こちらは親子蓋です。
 (2022.11.15追加)
こちらはΦ1200の親子蓋です。

こちらは、同様のデザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。

以下の4枚の蓋、同じようですがちょっとした違いがあります。 
  (2022.11.15追加2) 

 (2022.11.15追加)
こちらの4枚も「おすい」の文字などちょっとした違いがあります。 
   (2022.11.15追加4) 

(2022.11.15追加)

こちらは、プラスティック製の蓋です。

以下の蓋は、平成29年12月22日(金)~平成30年1月31日(水)間に実施されたイベント「マンホールハンター~撮って送ってマンホール!~」で市内5箇所に設置されたマンホール蓋の一つです。
普段あまり目を向けられることのない下水道に対する関心を高めることを目的として設置されたマンホール蓋で「KASHIWAココ撮れマンホール」と呼ぶようです。

私は、イベントに参加していませんので5種類の蓋は撮っていませんが、こちらは偶然、柏神社前で見つけた蓋です。その後、設置場所を確認しましたが5箇所全て撮るには少し時間がかかりそうです。

各マンホールにはQRコードが付いており、得られる情報は各マンホール毎に異なり、下水道啓発や観光・イベント情報など、市内の楽しいコンテンツを発信しています。マンホールから発信される情報は随時更新されていきますので、何度でもお立ち寄りください。(柏市まちづくり公社HPより)

以下は、柏市で最初に設置されたデザインマンホール蓋です。
上部に市章、中央には市の木「かしわ」の葉、その周りに市の緑化奨励花木に指定されている「サザンカ」の花を散りばめ、花は赤・白・ピンクの三色に色付けされた蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありませんが汚水蓋でしょうか。

こちらの蓋は、県立「柏の葉公園」近くの歩道上で撮りました。上部の市章が無くなっていますが何か意図があるのでしょうか。

以降の蓋は、上記カラー蓋と凹凸が逆転しています。
こちらは、窪んでいる部分に白色が塗り込まれている蓋で、下部に「さざんか」の文字があります。
 (2024.11.21追加)
こちらは、ノンカラーの蓋です。
 
こちらの蓋は、下部に「さざんか」の文字がありません。
  
こちらは親子蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、同様のデザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらのカラー蓋は、JR柏駅東口の二番街通りで見つけました。

こちらは、ノンカラー蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
(2022.11.15追加)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありませんが、穴開きなので雨水蓋でしょうか。
 (2022.11.15追加)
こちらは、中央の市章の角度が違っているようです。
(2024.11.21追加)
こちらは、コンクリート枠があります。
 (2022.11.15追加)
こちらは「雨水」の表記があります。
(2022.11.15追加)

次は、亀甲模様の蓋です。

次は、毘沙門亀甲毛様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
上部に耐荷重量を示す記号「T-25」、その横に長島鋳物㈱のロゴが見えます。
また、下部左には「かしわし」、右に「おすい」の文字が見えます。

次は、グレーチング(格子)型の蓋です。

 (2022.11.15追加2)
こちらの蓋には「うすい」の表記があります。
(2022.11.15追加)

次は、幾何学模様の蓋です。

次は、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
次は、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
  (2022.11.15追加)
こちらは雨水蓋です。
(2022.11.15追加)
こちらは雨水枡(?)の角蓋です。

こちらは汚水蓋です。
  

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
汚水蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
汚水蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、他の自治体でも見かける規格の汚水蓋です。

こちらの蓋は、上部に「I.G.S.」と書かれていますので伊藤鉄工㈱製の雨水蓋です。

こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋と思われます。

以降では、上水道関係他のマンホール蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
  (2022.11.15追加)
こちらは、「消火栓」の前に「双口」の表記があります。
(2022.11.15追加)
こちらは角蓋です。
 (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)
こちらの蓋の上部の市章には、市章の中央に〇に囲まれた「水」の文字が見えます。
このタイプの市章は、古そうな蓋に付いているように思いますが、詳しい事情はまだ確認していません。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
   (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)

次は、仕切弁の蓋です。
  
(2024.11.21追加)

次は、制水弁の蓋です。
こちらは、市章の中央に〇に囲まれた「水」の文字があります。
また、古い蓋のようで「制水弇」と書かれています。
 
こちらは、「制水弁」と書かれています。
 (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)
こちらは、市章に「水」の文字がありません。

こちらは、空気弁の蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
(2022.11.15追加)

次は、排泥弁の蓋です。
 
 (2022.11.15追加)
こちらの蓋には、「排泥口」と書かれています。
 (2024.11.21追加)

こちらは、排水栓の蓋です。
(2024.11.21追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋と思われます。

こちらの角蓋には用途記載がありません。
柏陵高校入口の交差点、雨水側溝近くに設置されていました。
雨水枡の蓋なのか?
(2022.11.15追加)

最後は、公共基準点の蓋です。
こちらの蓋には、ファミリーマート・柏南高柳店脇の道路で撮りました。この付近は、鎌ヶ谷市との境となるので柏市の公共基準点蓋と判断できませんが、設置場所からこちらで整理することにします。
(2022.11.15追加)

以上で、その1.柏市のマンホール蓋の整理は終了です。

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防衛省のマンホール蓋(その1)航空自衛隊入閒基地

2024-11-13 23:50:31 | マンホール蓋

※2024.11.13新規 新規登録しました。

こちらでは、埼玉県狭山市と入間市にまたがる航空自衛隊の入間基地に設置されているマンホール蓋を整理します。
現在の入間基地の所在地は、昭和13年に旧陸軍の航空士官学校が開設された場所で、終戦後は進駐したアメリカ軍がジョンソン基地と名付け、その名前で広く知られるようになりました。
施設の性格から、私たちが入間基地内に入場できるのは11月3日に開催される入間航空祭ですが、ランウェイや施設内見学会も行われているようです。

こちらは、令和6年11月3日に開催された入間航空祭のブルーインパルスの飛行展示です。
 
 

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、2種類のカラーデザイン蓋です。
こちらは、入間基地のエンブレムをモチーフとしたデザインのようです。
中央の盾の中の矢は部隊数、文字の「J」はエンブレムのベースとなったジョンソン基地の頭文字「J」と言われているようです。
 

こちらは、上記のノンカラーの蓋です。
上部に「E」の表記がありますので電気関係の蓋かも知れません」。


こちらは、入間基地に配備されているC-2輸送機がデザインされています。
輸送機の右側に、左蓋は「U」、右蓋は「☔」の表記がありますが、両方ともに雨水蓋と思われます。
 

こちらは、中央に旧陸軍のシンボルである「五芒星(ごぼうせい)」  が表記されています。
蓋の半分くらいが土に埋もれています。

こちらは、かなり前に狭山市の鵜木地区で見つけた上記同様の蓋ですが、今は交換されて見ることが出来ません。
いずれも雨水蓋と思われます。

こちらは、中央に陸上自衛隊を象徴するモチーフとして従来から制服等に装飾している桜星が表記されています。
こちらは通信関係の蓋と思われます。
 

こちらは、中央に防衛省のロゴマークが表記されています。

防衛省のロゴマークについて、
ロゴマーク:

緑の部分は、26万人の隊員からなる防衛省を表しています。
隊員の両腕に守られている青い球の部分は、地球を表しています。
日本の防衛と国際社会の平和のために行動する防衛省の仕事と、これに積極的に取り組む隊員の気持ちを表現しています。(防衛省HPより)

こちらは、中央に「E」の表記があります。
電気関係の蓋です。

以上で、その1.航空自衛隊入間基地のマンホール蓋の整理は終了です。

 

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