現在の横瀬町は、昭和30年2月に横瀬村と芦ヶ久保村が合併し横瀬村が発足、昭和59年10月に町制が施行され横瀬町となり現在に至っています。
埼玉県の西部、秩父地方の南東部にあって都心から70km圏内に位置しています。町域は東西8.2km、南北9km、総面積49.49平方kmで、東は飯能市、西北部は秩父市に隣接しています。
人口は8.4千人を超え、世帯数も3.4千に届こうとしています。(平成30年2月現在)
農林業が中心で、とりわけ果樹を主体とする観光農業が活発です。また、豊かな森林資源と雄大な自然景観、そして札所をはじめとする歴史的な文化遺産も多数有しており、首都近郊の観光地としても知られています。
町章は、四つの円で「ヨコ」を図案化したもののようです。
昭和53年3月に横瀬村章として制定され、町制施行後も継承されています。
町の花は「チチブイワザクラ」、町の木は「モミジ」、町の鳥は「カワセミ」です。(以上は、横瀬町HPより)
私は、秩父で畑作業をしていますので、その度に横瀬町にある道の駅「果樹公園あしがくぼ」で休憩し畑に向かっています。
最近、冬場は秩父三大氷柱の一つ「あしがくぼの氷柱」が賑わっています。
秩父のシンボル「武甲山」の登山口もあり、丸山や二子山、大持山・子持山などハイキング向きの山や寺坂の棚田のような里山の風景も楽しむことができます。
寺坂の棚田と武甲山。
また、秩父札所34観音霊場の札所5番から10番までは横瀬町にあります。
前置きはこれ位にして、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は汚水デザインマンホール蓋です。
町の鳥「カワセミ」が大きく羽ばたいている姿をデザインしているようです。
こちらは、埼玉県川越市で開催された「マンホールサミット2017」での展示蓋です。
こちらは親子蓋です。
次はスリップ防止模様の蓋です。
上部の耐荷重表示T-14の横のマークから日之出水道機器㈱さん製造の蓋でしょうか。
他にも耐荷重T-25の表示の蓋や親子蓋も見つかりました。
なお、他の自治体で見る規格模様の蓋には出会う事が出来ませんでした。
次はハンドホール蓋です。
前記のデザインマンホール蓋と同じデザインの蓋があります。
他にもいくつか見つかりました。
横瀬町では、農業集落排水設備が導入されている地域は無いようです。
次は、上水道関係の蓋です。
最初は消防関係で消火栓の蓋です。
この形は、私の住む狭山市に設置されている形式と同様です。
次は、防火貯水槽の蓋です。
次は、仕切弁の蓋です。
次は、空気弁の蓋です。
次は、流量計と書かれた蓋です。
横瀬町のマンホール蓋はこの1回で終了となります。