大磯町の経緯は、明治22年4月の町村制の施行で、大磯宿、高麗村、東小磯村、西小磯村を併せて大磯町を編成されました。昭和29年12月に町村合併促進法により国府町(旧国府町は平安朝のころ相模国府が置かれていました)と合併し大磯町が誕生、現在に至っています。
大磯町は、神奈川県の中央南部に位置しています。南は相模湾、北は高麗山や鷹取山をはじめとした大磯地塊の丘陵地帯で、北と東は平塚市、西は二宮町と境を接しています。東西約7.6キロメートル、南北約4.1キロメートルのやや東西に長い形をし、面積は17.23平方キロメートルで、人口は3.0万人を超え世帯数は1.3万強(令和6年9月1日現在)の人々が居住しています。
市街地は国道1号沿いの平坦部に形成されています。まちの65%を丘陵部が占め、気候は海岸沿いに流れる暖流の影響で温暖です。相模湾や高麗山、鷹取山などの豊かな自然が暮らしの場に近接しており、また、長い時間をかけて郷土が培ってきた伝統や文化が大切に受け継がれることによって、自然的、歴史的、文化的に魅力のある町として発展してきました。
町章は、大磯の「大」を三つ組み合わせ、それぞれ「飛躍」、「発展」、「勤労」、「友愛」を意味づけ、町の発展を抽象化したものです。 (昭和39年8月15日制定)
町の花は「ハマヒルガオ」、町の木は「サザンカ」よ「クロマツ」、町の鳥は「カモメ」と「アオバト」です。
(以上は、大磯町HPより)
前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
大磯町の公共下水道は汚水と雨水を別々に集める分流方式を採用しています。
汚水は、神奈川県が運営する相模川右岸流域下水道に接続し平塚市にある四之宮水再生センターで処理され相模川に排出されます。
それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
町の花「サザンカ」と町の木「クロマツ」、町の鳥「カモメ」を配した美しい大磯の海岸風景が描かれた汚水蓋です。
左蓋は平成20年、真ん中の蓋は平成28年、右蓋は令和6年に撮っています。
色違いなのか、経年経過による色褪せなどか?
こちらはノンカラー蓋です。
こちらは親子蓋です。
こちらはΦ1200サイズの蓋です。
こちらは小型蓋です。
こちらはノンカラー蓋です。
こちらも、町の花「サザンカ」と町の木「クロマツ」、町の鳥「カモメ」を配した美しい大磯の海岸風景が描かれた雨水蓋です。
残念ながら、カラー蓋は見つけることが出来ませんでした。
こちらは小型蓋です。
以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
初めは、JIS規格模様の蓋です。
いずれも用途記載がありません。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
いずれも用途記載がありません。
こちらは小型蓋です。
用途記載部の表記がありません。
こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは、上記と模様が少し違うようです。
こちらは雨水蓋です。
こちらは、西小磯地区のインターロッキングブロック型の道路が通る住宅地に設置されていました。
中央に町章、その下に「うすい」、「おすい」の表記があります。
こちらは小型蓋です。
用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
左蓋は「うすい」、右蓋は「雨水」表記です。
こちらは、カタカナの「エ」を組み合わせた模様に見えます。
こちらは用途記載がありません。
こちらは小型蓋です。
こちらは、他の自治体でもよく見かける模様の公共桝の蓋と思われます。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、プラスティック製の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
こちらは、グレーティング(格子)型の雨水桝の蓋と思われます。
以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
現在、大磯町の上水は県営水道より供給されています。
いつから県営水道による供給が開始されたのか確認していませんが、これまで大磯町を散策した限りでは大磯町を識別できる上水道関係の蓋を見つける事が出来ませんでした。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
西小磯地区のインターロッキングブロック型の道路が通る住宅地に設置されていました。
右は中央部を拡大しています。
最後は、公共基準点の蓋です。
以上で、神奈川県中郡大磯町のマンホール蓋の整理は終了です。
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