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日本下水道事業団のマンホール蓋

2022-08-29 22:00:09 | マンホール蓋

日本下水道事業団(JS:Japan Sewage Works Agency)の経緯は、昭和47年11月に整備が立ち遅れていた日本の下水道を推進するため、地方公共団体において不足する専門技術者を共有の職員としてプールする下水道事業センターとして設立されました。
その後、昭和50年に認可法人「日本下水道事業団」となり、平成15年には地方公共団体が主体となって業務運営を行う地方共同法人「日本下水道事業団」として再出発しました。
地方公共団体が管理者として実施すべき下水道関係業務を公的に支援する唯一の全国的な組織です。

令和4年11月に創立50周年を迎えるにあたり、記念のマンホールカードを製作し、令和4年8月2日から東京ビックサイトで開催される下水道展にて先行配布されました。

こちらが、マンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本マンホール蓋は、創立50周年記念事業として実施した広報用アイコンの社内公募で選定されたデザインを使用しています。 これは下水処理場の入口と出口を上下に表現し、上部に大きなゴミを除く「除塵機」を、下部に塩素を投入する「塩素混和池」を配置し、それぞれ日本下水道事業団を表すJSのJとSを模しています。 出口では下水が、JSのイメージカラーでもある水色の処理水となり、下水道が魚の棲める水環境を守ることを表しています。 日本下水道事業団は地方公共団体の代行・支援機関として、これからも下水道事業をライフサイクルにわたってサポートしてまいります。

こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋です。
美笹西通り、戸田市立美笹中学校に面した歩道に設置されています。
 

他に、日本下水道事業団のマンホール蓋が存在するのかなど確認してみたいと思います。

以上で、日本下水道事業団のマンホール蓋の整理は終了です。

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