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茨城県南水道企業団(旧名称『茨城県南水道組合』)の経緯は、龍ケ崎市、取手町(昭和45年市制施行)、牛久町(昭和61年市制施行)、藤代町(平成17年取手市に併合)、江戸崎町(平成17年新利根町・桜川村・東町と合併して稲敷市)、美浦村の1市4町1村の水道事業に関する事務を共同処理するため、昭和37年に組合を設立し、水道事業経営の認可を受けました。
水源は霞ケ浦、昭和39年9月に若柴配水場水系を完成させ、10月に龍ケ崎市、翌年9月に藤代町、12月に取手町、牛久町にそれぞれ給水が開始されました。
昭和46年、第一次拡張事業の認可を受けますが、江戸崎町、美浦村が構成団体より除かれました。
昭和50年度以降からは宅地開発が進み、給水量は日毎に増し、霞ヶ浦を水源とする受水量のみでは供給不足となり、地下水による自己水源の確保量も受水量を大きく上まわる状況となったため、昭和54年「県南広域水道用水供給事業の実施に関する協定」を茨城県企業局と締結し、利根川給水系統から浄水の供給を受けることとなりました。
企業団の紋章は、供給している「水」という文字を中央に配し、周囲を囲んでいる「2つの弧」は、「いばらき」の「い」を図案化したものである。さらに「水」という文字の中央部を茨城県南水道企業団の「県南」という文字で置き換え表わしている。又、「水」という文字の「><」部分は給水区域である「2市、2町」をも表現している。
(茨城県南水道企業団HPより)
それでは、上水道関係の蓋の整理に入ります。
最初は、消火栓の蓋です。
こちらは角蓋です。
次は、制水弁の蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
こちらは、排泥弁の蓋です。
以上で、茨城県広域水道(その1)茨城県南水道企業団の蓋の整理は終了です。