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茨城県牛久市のマンホール蓋

2024-10-06 22:43:14 | マンホール蓋
※2024.10.06更新 JIS規格模様の蓋3枚、汚水のデザイン親子蓋1枚を追加しました。
※2024.08.15新規 新規登録しました。
 

牛久市の経緯は、明治29年1月1日町村制の施行により、河内郡牛久村から稲敷郡牛久村となります。その後、昭和29年1月1日町制施行により稲敷郡牛久町が発足します。昭和29年4月1日稲敷郡岡田村と合併、昭和30年2月10日稲敷郡奥野村を編入合併します。そして昭和61年6月1日市制施行し茨城県内19番目の市として牛久市が誕生し、現在に至っています。

牛久市は、は茨城県の南部に位置し、都心から約 50キロメートル、県庁所在地である水戸市から約50キロメートルの距離にあり、北側で土浦市、阿見町、東側で稲敷市、南側で龍ケ崎市、西側でつくば市と隣接しています。
面積は約5,892ヘクタールで、霞ヶ浦と利根川に挟まれて関東ローム層に覆われた標高約5~約20メートルのなだらかな稲敷台地にあります。市内に周囲を見下ろすような山はありませんが、遠方に筑波山や富士山を望むことができます。
人口は8.3万人を超え、世帯数は3.8万強(令和6年8月1日現在)の人々が居住しています。

市章は、牛を大鵬(おおとり)の両方のつばさに見立て、久はカタカナ(ク)を円形にまいて、協力と円満を示しています。(昭和35年7月1日制定)

市の花は「キク」、市の木は「キンモクセイ」、市の鳥は「ウグイス」です。

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
牛久市の公共下水道は分流方式を採用しています。
公共下水道事業は、昭和 51年度に建設事業を開始し一部区域の供用を開始しました。
汚水は、茨城県が運営する霞ヶ浦常南流域下水道に接続し、北相馬郡利根町にある利根浄化センターで処理し利根川に放出しています。
                                                (以上は、牛久市HPより)

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初はマンホールカードです。
こちらは、令和6年4月26日に第22弾として牛久市で初めて配布開始したカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
かっぱのキューちゃんと市のシンボルである牛久沼をあしらったデザインマンホール蓋です。 牛久市は画聖・小川芋銭の河童の絵をはじめ、牛久沼の河童伝説などがあり、「河童の里」として知られています。 そこで、市観光協会のイメージキャラクターとして河童のイラストを公募し、愛称を「キューちゃん」に決定しました。 キューちゃんの名前は、牛久の「久」と、河童の鳴き声の「キュー」に由来しています。 この蓋は、主に牛久駅東口から日本初の本格的ワイン醸造場として日本遺産にも登録された「牛久シャトー」へと続くぶどう園通りに設置されていますので、ぜひ探してみて下さい。

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、第22弾のマンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
牛久シャトー前を通る「ぶどう通り」の牛久シャトー前バス停近くに設置されています。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらはノンカラー蓋です。
  
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。
  
こちらは枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。
 
(2024.10.06追加) 
こちらは小型蓋です。
  

こちらは、プリントシールタイプの蓋です。
市内の中学2生が美術の授業でマンホールの蓋を描いた中から採用されたデザインカラー蓋です。
学校から見下ろせる牛久沼に二羽のハクチョウが遊んでいる様子を描いたもので、アヤメやハスの花が色鮮やかに描かれ、遠く新緑の筑波山を望むデザインのようです。
JR常磐線牛久駅の西口近くの歩道に設置されています。
 

以降は、規格模様の蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちら雨水蓋です。
(2024.10.06追加)
こちらは、中央の市章の上に「雨」の表記があります。
左右で「雨」の字体に違いがあります。
 

こちらは汚水蓋です。
 (2024.10.06追加)

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
右蓋は白色にコーティングされています。
 
こちらは枠に模様があります。
  

こちらは、ひし形模様を組み合わせた蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
   
 

以降は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、コンクリート製の蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。

次は、牛久市の上水道関係の蓋です。
ただ、市内の上水道は茨城県南水道企業団により運営されているようで、市内を散策しても上水道関係の蓋は茨城県南水道企業団のロゴが表記された蓋だけしか見つけられませんでした。
なお、茨城県南水道企業団の蓋は別途「茨城県広域水道」の「茨城県南水道企業団」として整理しますので、そちらを参照してください。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

こちらの蓋は、牛久市と判る表記がありません。

こちらは、災害用トイレ施設の蓋です。
牛久駅東口のロータリー歩道に設置されています。
  

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋と思われます。
牛久駅西口付近で見つけました。
 

最後は、牛久浄苑内の牛久大仏を見学の際に見つけた蓋です。
公共下水道の蓋ではないように思われますが、面白いデザインの蓋なのでこちらに掲載します。
上部に「USHIKU」、下部に「ARCADIA」の表記、中央に二つの文字の頭文字「U」と「A」を組み合わせた表記があります。

牛久浄苑は、茨城県牛久市に誕生した約37万平方メートル(12万坪)の広大な敷地の大規模公園墓地です。ブロンズ製大仏として世界一の「牛久大仏」、四季を彩る「お花畑」などが併設されています。
旧来のお墓のかたちを超えた、今までになかった全く新しいタイプの複合型霊園とのことです。

こちらは枡蓋です。

以上で、茨城県牛久市のマンホール蓋の整理は終了です。

コメント
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