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東京都あきる野市のマンホール蓋(その2)旧秋川市

2024-06-21 08:44:00 | マンホール蓋

※2024.06.21更新 2代目の市章が表記された小型蓋各1枚、初代の市章が表記された規格模様(コンクリート蓋含む)の蓋5枚、不明の上水道の空気弁蓋1枚を追加しました。
※2024.05.21更新 2代目の市章が表記されたJIS規格模様蓋と小型蓋各1枚、初代の市章が表記された規格模様(コンクリート蓋含む)の蓋3枚、防火貯水槽の蓋4枚を追加しました。
※2023.02.18更新 JIS規格模様蓋で中央の市章が〇で囲れタイプの蓋を4枚追加しました。
※2023.01.09更新 規格模様の蓋5枚を追加しました。
※2020.03.12更新 JIS規格模様蓋を4枚追加しました。

秋川市の経緯は、昭和30年4月1日町村合併促進法により、東秋留村・西秋留村・多西村が合併し秋多町が誕生します。その後、昭和47年5月5日秋多町が市制を施行し、町名を改称し秋川市が発足します。そして、平成7年9月1日秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生し、秋川市は廃止となります。

秋川市は、都心から西側に約45キロメートル圏に位置し、東は福生市、羽村市、西は日の出町、五日市町、南は八王子市、北は青梅市に接しています。面積は約22.44平方キロメートル、人口は平成7年9月1日時点で5.4万人強です。

市章の2代目は、秋川市の「ア」を図案化しているようです。(令和4年4月1日制定)

市章の初代は、「ア」を中央に抽象的に置き、「川」は「市民・市長・議会」を三本の線で表し、それらを合わせて市の融和と発展を表徴しています。(昭和39年11月23日制定)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、市内を流れる秋川(あきがわ)(多摩川の支流)とその清流に住むアユ(鮎)、遠景に奥多摩の山々をデザインするカラーのデザインマンホール蓋です。
なお、こちらのデザインは「あきる野市」のデザインマンホール蓋に継承されています。
こちらは雨水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは親子蓋です。
(2024.06.21更新) 

次は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
こちらは、2代目の市章が表記されている蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、Φ800サイズの雨水蓋です。
都道7号線の信号「南秋留小入口」付近に設置されていました。
(2024.05.21追加)

こちらは、汚水の枡蓋と思われます。
(2024.05.21追加)
(2024.06.21追加)

以降は、初代の市章が表記されている蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2020.03.12追加)
こちらの蓋は、中央の市章が
〇で囲れています。
こちらは、かぎ穴の位置が斜め(11時方向(左蓋)と2時方向(右蓋))に設置されています。
 (2023.02.18追加2) 
こちらの蓋は、かぎ穴の位置が左右に設置されています。
(2023.02.18追加) 
こちらの蓋は、かぎ穴の位置が上下に設置されています。
(2023.02.18追加)
こちらの蓋は、上部に「H」の表記があります。
(2024.05.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2023.01.08追加)

こちらは雨水蓋です。
 
(2024.06.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2020.03.12追加)
汚水蓋。
 
(2020.03.12追加)

こちらは、亀甲模様の雨水蓋です。
右蓋は、上部の亀甲模様の中に「L」の文字が表記されています。
 (2023.01.08追加2)
こちらの蓋は、形状が上記と違っています。
(2024.05.21追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
雨水蓋です。
(2024.06.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2024.06.21追加)

こちらは、幾何学模様の蓋です。
(2023.01.08追加)

こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
(2024.06.21追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
(2024.05.21追加)
こちらの蓋は、上記と比べ6穴の穴の形状が違っています。
(2024.06.21追加)

次は小型マンホール蓋です。
こちらは、中央にマンホール蓋とほぼ同じ(アユは一匹だけ)デザインのコンクリート製の蓋です。
 

引き続き上水道関係他の蓋の整理に入ります。

旧秋川市は昭和50年9月、上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為か、秋川市のマークなどが入る蓋は見つける事が出来ませんでした。
ただ、こちらの空気弁の蓋の「水」の文字を囲む〇がカタカナの「ア」をデフォルメしているように見えてしまいます。
確証はありませんが、旧秋川市の上水道の空気弁蓋かも知れません。
 (2024.06.21追加)

唯一、初代の市章が表記された防火水槽の蓋を見付ける事が出来ました。
右蓋は、黄色で塗装されています。
 
 (2024.05.21追加4)

以上で、旧秋川市のマンホール蓋の整理は終了です。
その3.では旧五日市町のマンホール蓋を整理します。

 


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