goo blog サービス終了のお知らせ 

老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の億ション・ブームの終焉と、「プラウド京都東洞院」

2019年10月05日 | 京都 &  東京の不動産


 

何年か前、京都で次々に億ションが分譲される

「京都・億ションブーム」

という現象が起こり

テレビなどでも取り上げられるなど

随分と話題になったものだが、

その火付け役の1つとなったのは

間違いなく

野村不動産のプラウドシリーズだった。

冒頭の写真は、東洞院六角下ルにある

そのプラウドシリーズの1つ、

プラウド京都東洞院。

その後、京都の町中の土地という土地は

すべてホテル建設のために買い占められる、、、、

という 異常事態 が発生し、

それにより 土地が急騰しすぎた  ため、

京都の町中ではマンション分譲そのものが成立しなくなり

「京都・億ションブーム」は終わりを告げた  が( → コチラ )、

このプラウド京都東洞院は、

業者が土地を取得して

京都の町中でマンションを分譲できた

( 高いとはいえそれなりの価格で )

ある意味、 古き良き時代の最後の物件

の1つと言える。

今、この界隈で

同じようなものを分譲しようとすると

当時の(といってもそれほど昔ではないが)

倍くらいにはなるのではないか ?

このマンションが分譲された当時は

随分と高い価格だな、、、、、

と思ったものだが、

インバウンドに支えられたホテル建設需要と

その後の京都の地価の高騰は

予想をはるかに超えるものとなったのだ。

( この界隈の地価の急騰については → コチラ )

下は、その京都の地価急騰を予言し

随分と話題になった

「誰も知らない京都不動産投資の魅力」

改訂版、、、、

この改訂版では、

インバウンドの影響で急騰した京都不動産市場の

その後(前作以降)の情勢変化が

加筆・詳述されている。

誰も知らない京都不動産投資の魅力 改訂版
八尾 浩之
幻冬舎

以下は、その内容紹介。

「 物件と街の魅力の相乗効果で資産価値を高める

京都不動産投資の魅力を徹底解説 !

大反響を読んだ話題書が更に充実した内容で再登場

観光、文化、技術の発信地として国内外から注目を集める京都。

とくに近年では、インバウンド消費の増加に加え、

外資系ホテルや

ベンチャー企業による建設ラッシュが続くなど、

街全体が大きな賑わいを見せている。

本書では、そんな京都における不動産投資の優位性を、

さまざまな角度から説明していく。

なかなか市場には出回らないが故に、

正しい情報の把握が成功の鍵を握る京都不動産投資について、

地元に本社を構えるデベロッパーの代表が徹底指南。

近年の京都の動向に加え、長期保有による資産形成を可能にするエリア選定、

実際に物件を手に入れた投資家の事例など、豊富な内容でお届けする。

京都の投資用マンション分譲戸数No.1ディベロッパー代表が教える

エリア選定と優良物件の見分け方。

著者について

八尾 浩之(やお ひろゆき)

大手不動産会社に10年以上勤務し、

多種多様な不動産関連商品の開発販売を手掛ける。

1992年に日本ホールディングス株式会社の設立に参加。

2011年、代表取締役に就任。

2018年から近畿中高層不動産協会の理事を拝命。

顧客最重要の姿勢を貫き、京都の不動産投資会社を牽引している   」

( 追記 )

一階には、先にご紹介した 

LIBERTE  PATISSERIE  BOULANGERIE 京都

のお店がある( → 冒頭の写真・二枚目)。

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スポーツ用品店のミツハシ御... | トップ | 京都は、通り名1つ1つに陶... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都 &  東京の不動産」カテゴリの最新記事