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( kindle版あり )
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「 はじめに―京都に「壁」は存在するか?
第一章 城郭のない街
大陸では城壁で囲むのが常識
城郭は「結界」
「借景」ができた日本
第二章 京都人のいけず
京ことばは本音を隠す
「ノー」と言わない文化
オーストラリアの言葉の壁
第三章 共同体の壁と京都
ゲゼルシャフトとゲマインシャフト
江戸の侍文化と京の町衆文化
京都に国際マンガミュージアムが誕生した理由
第四章 都市論と京都
京都は閉鎖的か?
『論語』と都市理論
詩を読む意味
第五章 私の好きな京都
戦後と京都の食文化
京都人はパンが好き
京料理の美しさ
第六章 京都、東京、大阪――新三都物語
東大は長男、京大は次男
「付け馬」がついてくる店
ライバル関係は成立しない
第七章 京都は日本文化の中心か?
文化財の活用方法
祇園祭は文化財の宝庫
伊藤若冲ブームにみる審美眼
第八章 共通言語と地方
言葉の収劍
究極の伝達方法はコピー
なぜ生物は進化するのか
第九章 京都とサブカルチャー
マンガとの出合いは手塚作品
なぜ日本でマンガが発達したのか?
日本語の特殊性
第十章 京都と自然
京都に都が遷った理由
夏の蒸し暑さと底冷えの街
盆地と港町 」(内容)
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( kindle版あり )
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