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京都の中心部には
高島屋や大丸、
ユニクロや東急ハンズ、
丸善などの大規模店舗があり、
日用品の買い物は
三条~四条、河原町~烏丸
に囲まれた
狭いエリアで
ほぼ完結させることができるが、
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家電についてだけは、
京都駅近くの
ヨドバシかビックカメラまで
足を運ぶ必要があり
長い間不自由に感じていた。
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そんな中、
四条河原町の交差点という
京都のど真ん中に
エディオンの大規模店
(京都四条河原町店)
がオープンした。
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( 四条河原町南東角
に誕生した
「京都河原町ガーデン」
という商業施設内の
B1~6階までの
7フロアーを使い
エディオンが営業を開始、
7~8階については
と名付けられた
レストランフロアー
になっている )
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魅力ある商業施設の集積は、
街の魅力を向上させ、
確実に、そして
ストレートに
地価を上昇させるから
来年以降の公示地価が
なんとも楽しみ !
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( 追記 )
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少し補足すると、
四条河原町南東角の
あの建物では、
以前は阪急が、
直近はマルイが営業していたが、
京都の町中では
高島屋や大丸の存在が大きいのか、
どうも影が薄かった。
業態的に似通っていて
屋上屋を架す、、、感が
否めなかったのだ。
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しかし、
エディオンのケースは
京都の中心部に
今まで無かった業態が
進出してきたのだから、
(従前の例とは異なり
高島屋などとの差別化も図れ)
商業的にかなり
成功するのではないか ?
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地価云々はともかく、
この多様化で
京都町中ライフの魅力が一層増し、
利便性が大きく向上した
ことだけは
間違いないだろう。
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下は、BRUTUS(ブルータス)誌の
京都特集号。
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( 京都河原町ガーデンから
表紙の鴨川までは
目と鼻の先の距離 )
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「 京都は伝統と格式
だけではありません。
いま、30~40代の料理人や
カルチャーの担い手が活発に動き、
多様性溢れる面白い街
を醸成しています。
時間の流れや個人の価値観が
レイヤーとなって織り成す、
独自のポップカルチャー。
悠久の歴史を育んできた街は、
私たちの再訪を
気長に待っています。
これからが楽しみな、
知らなかった京都
にお邪魔します。 」(内容)
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)