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先日、「京都のマンションはまだまだ割安 ? 〜 香港では60平方メートルのマンションが1億6000万円 !」
という拙文をこのブログに掲載したこともあって、
気になって最近の京都のマンション相場をいろいろチェックしてみた。
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そのなかで目にとまったのが冒頭に掲げた2つの物件。
( いずれも、YAHOO 不動産掲載の物件 )
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両方の物件は、ともにパレロワイヤルシリーズの高級マンションで、
築年数も1988年と1990年とほぼ同じ。
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( → パレロワイヤルと冠されたマンションは、
長谷川工務店のマンションのなかでも最上級のシリーズで、
特にバブル期に建設されたものは、内装の重厚さ等には定評がある )
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冒頭・上段の堺町の物件は、錦市場に歩いて2〜3分、大丸にも5分程度という
町中中の町中の立地。
これに対し、下段の方は、京都屈指の高級住宅地に立地するものの
周辺には大型商業施設がなくその意味では日常生活は多少不便かもしれない物件。
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そして、私が注目したのは、その価格(差)。
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町中に立地する堺町の物件は坪単価が275万円強であるのに対し、
下鴨の物件は坪単価が555万円強とほぼ二倍の水準なのだ。
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首都圏の人間が京都の不動産の購入を検討する場合、
「五山の送り火が見える」とか、
「鴨川沿いがいい」といったイメージ先行で物色するため、
風光明媚な物件は異常な高値で取引される、、、、
というのが京都の不動産相場の特色といわれている。
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逆に言えば、特に風光明媚というわけではないが生活の利便性は高い、、、、
という町中立地の物件は、
それほど異常な高値がついているわけではない、、、ということ。
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ちなみに、先日ご紹介した香港のマンションの一般相場を
坪単価に直すと、なんと、884万円 !
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これを基準にすると、( 上に掲げた2つの高級マンションを含め )
京都の不動産はどれもこれも、まだまだ安い ? ? ?
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( 追記 )
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そもそも、首都圏の人間が京都に不動産を買いたがるのは、
社会的な成功者であることを自他ともに確認するためであって、
そこで暮らすためではない、、、、という意見がある。
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そういうシンボル的な財を、富裕層相手のプライヴェートバンキングの世界などでは、
「トロフィーアセット」 というらしいのだが、
ヒルズなどの高層タワーマンションの高層階や、軽井沢の別荘、ベンツ、クルーザーなどとならんで
京都の不動産というのは、
そうしたトロフィーアセット(ステータスシンボル)としては最上位に位置する らしい。
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( 日本の富裕層が京都の高級マンションを買いたがる理由について詳しくは → コチラ )
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そして、以前 鴨川沿いに7億円マンションというのが売り出され話題になった が、
上記の下鴨の物件なども、そうした富裕層の心をくすぐる要素を
すべて兼ね備えている物件だろう。
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下は、京都不動産投資の魅力を解説した
「誰も知らない 京都不動産投資の魅力」とその内容紹介。
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誰も知らない 京都不動産投資の魅力 | |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
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「 なぜ京都なのか? これまでベールに包まれていた京都不動産の実態を徹底解説。
京都物件の魅力をさまざまな角度から分析した一冊 !
近年、不動産投資人気が過熱しており、
将来の年金不安や資産運用など財テクの必要性から不動産投資を始める人が増えてきています。
しかし、ブームが起こると競争が激化し、
都市部では価格の高騰や建築コストの増加でマンション価格が高値水準に達し、
供給戸数が減少しているのが現状です。
都市部の物件は利回りが低く、地方の物件は空室リスクが高い――
このような状況では、不動産投資による資産形成はハードルが高いと思われても仕方がありません。
そうした中、3大都市に次ぐ大都市である「京都」は、
京都ならではの不動産事情により
これまで不動産投資の対象として取り上げられることがほとんどありませんでした。
しかし、数は少ないものの投資物件としては、他都市を凌ぐ投資メリットを有しており、
手に入れることができれば高い資産価値と安定収益が期待できるのです。
そこで本書では、これまでベールに包まれていた京都不動産の実態を初めて書籍で紹介するとともに、
その知られざる魅力を余すところなく解説。 また、
希少な京都不動産の入手方法を紹介するとともに、
古都・京都における不動産投資の成功事例を解説し、
不動産投資の真髄でもある「長期保有による資産形成」
「資産価値をあげるにはまちづくりとも無縁ではない」ことを伝えます 」
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「 全国有数の高い入居率、下がらない資産価値、崩れない家賃相場。
ついに明かされる京都不動産の圧倒的投資メリットと優良物件を手に入れる方法 」
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コーポ円座、小さい部屋ばかり、三十から、四十ほどでこれも千二百程です。現在住んでいます。
私は、トウシモクテキでは弱い、と思います。ジュウパー以上の利回りはまず、有りません。
他の金融商品なら、、ね。
で、今日暮らしは大賛成です。東京の薄っぺらさ、虚しさ物語のないことを思うと少々郊外でも、京都はサイコーです。
はじめまして。地方の物件ならともかく、
京都の物件で10%近い利回りなら大成功の部類でせう。
「今日暮らし」は「京暮らし」でせうか ?
東京という都市は、確かに、京都と違って、
物語(歴史物語)がないですね。
京都はサイコー、、、、、
全く同感です。