虎・マートン2号3ラン!“今季初”4安打4打点
どんなボチボチやねん!
阪神はマット・マートンが2号3ランを含む4安打4打点の大活躍。
チームは今季最多の11得点で、
鯉(広島カープ)に大勝。
打率と安打数でリーグ2位に浮上した虎の頼れる4番は、
これでシーズン210安打ペースも「ボチボチでんな~」とニヤリ。
首位巨人をボチボチ追い越すで!
打席では冷静に、お立ち台ではオール日本語で大爆笑を誘った。
相手を戦意喪失させる打棒で4月最終試合を快勝締めた。
久々の4安打4打点。雨上がりの聖地甲子園で
マートンが良太とえびす顔で肩を並べた。
「アリガトウ、ゴザイマス。
良太に、刺激を受けた、ホームラン。
オオキニー!」
3点リードの五回無死一、二塁。漆黒の夜空に放物線がレフトスタンドに。
4月18日の巨人戦(東京D)以来、11試合ぶりの2号。
先制2ランの良太が照れ笑いを浮かべると、
その後も「調子? ボチボチでんな~」
「マイニチ、イッショネ」と“語録”をさく裂。
2011年8月26日のヤクルト戦(甲子園)以来、
実に613日ぶりとなる4安打。
日本記録となる214安打をマークした2010年の姿をダブらせた。
打率・366、41安打でともにリーグ2位に上昇。
中日・ルナ(打率・398、45安打)の背中が見えてきた。
これで年間210安打ペース。
今シーズン、マートンはは攻撃中、ベンチで盛り上げ役に徹している。
味方打者に向かって「○○サン、ドウゾ!」が口癖。
ストライク判定などの不満が鬱積していた姿はない。
監督も「もともとあれぐらい打てる選手。言うことない」と喜んだ。
「(首位・巨人について)1試合1試合大事にするだけだ。
シーズンが終わったときが大事だ」
首位ジャイアンツとは3.5差だが、今季最多の11得点。
虎色に染まる背番号9が刻苦勉励して逆転Vへ導くのか・・
当分はマートンから目が離せない・・
久々の快勝で・・・・ゴキゲンな・・
虎キチオヤジ