5月23日 ロッテ vs.
阪神タイガース 2回戦は
我阪神タイガースは初回、
マートンのタイムリーで幸先良く先制。
3回表には新井良に
走者一掃のタイムリー二塁打で4点を加えリードを広げた。
投げては、
先発・メッセンジャーが
粘りの投球でリーグトップの6勝目。
敗れたロッテは、再三チャンスをつくるも生かせなかった。
良かったよかった・・
一方気になる？
とんでもない才能とポテンシャルを持つという
日ハムの大谷君のデビュー戦
異彩の天才児か。
はたまた二刀流続行には、疑問があるのか。
大注目を集めた大谷君のデビュー戦は、
ホロ苦いものだった。
5回を投げて6安打3四球2失点。
毎回走者を背負ったが何とかゲームは作った。
中田が8回に同点アーチ。
これで大谷の負けが消え、
結局、延長12回引き分け。
プロとして大成するために必要不可欠な運は持ってるな。
ここで気になる
我阪神タイガースの若虎 藤浪と比べたら？
「藤波も同じタイプですが、
制球、安定感は、まだ藤浪の方がありますね。」
とは評論家評。
「その原因はハッキリしています。
二刀流で投手としての投げ込みが出来ていないからです。
でも、上半身は本当に柔らかく使える。
指先の感覚は、ダルビッシュに近いセンスがあるんじゃないですか
球威はあるけれど、キレのあるボールに見えないものもありましたね。
今のままでは勝負のかかったところでは通用しないでしょうね」
依田さんの評価はなかなかキビシーイ・・
我阪神タイガースの猛虎打線と
大谷君との対戦が楽しみです。