寅さんの映画、やっと予告編が出ました。
満男、さくら、博…みんな年をとったなぁという感じですが、テレビなんかで見ているので、そう違和感はありません。で、いちばんはやっぱり泉ちゃんを演じるゴクミ。それこそ、彼女を最後に見たのはどれほど前だろう。相変わらず綺麗ですけどね。そう言えば、娘さんがモデル(?)でデビューしたなんて記事がネットに出ていましたけど、とくに細かくはチェックしなかったので、ホント、久々のゴクミです。
ところで-
自分が寅さんを初めて観たのは、確か小学3年の頃。父が勤めていた会社(工場)の食堂で映画の上映会があって(工場の周囲に社宅があったりして、こういうイベントがまだ盛んな頃の話です…ああ、懐かし)、そのとき連れて行ってもらったのが最初だったかと。父は同時上映の「長嶋茂雄物語」(こんなタイトルだったかな?)の方に興味を持つと思ったらしいのですが、長嶋監督より寅さんに魅せられた小学生となりました。
以降、ついに映画館で寅さんを見ることはありませんでしたが、テレビで放送があるときはマメに見ていた気がします。WOWWOWですべて録画してあるのに、いまだにテレビで放送するときは見てしまうのは何故なんでしょうかね?初期のジブリ作品もそうなんですけど…。
ちなみに印象に残ったマドンナは、いしだあゆみさん。なんか、陰のある女性というのが妙に生々しかったのです(生々しいという表現が合っているのかは別として)。それと、泉ちゃんの合間に満男が浮気した(?)牧瀬里穂。牧瀬里穂は、単に自分が好きだったからですが。あれ?満男の相手役もマドンナということでいいのかな?
昭和の面影色濃い寅さんワールドは、平成を超えて令和の新しい世界を生きる日本人の心に、今も響くのだろうか?
今回は満男の回想シーンの中に寅さんが登場する、そんなストーリーらしいのですが、久々の寅さんを楽しみにしています。
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