「斎藤一人の成功の魔法のランプ」は、斎藤一人本の中でもちょっとユニークだ。小俣貫太さんの小学生の時からの始まる斎藤一人との出会いと商売人としての成長記録となっている。ノンフィクションなのだが、欧米でよく見られる、少年が賢者と出会って精神性が高まるファンタジーのようでもあり、失意のビジネスマンがマスターと出会い成功していく啓発本の要素もある。つまりためになる物語として面白い。
わりと日本的な商業哲学的な話もあり、誰か英語に訳してアメリカで売ってみないかな。アメリカ人の反応が見てみたい。
ところで斎藤一人さんは、何かうまくいかないと感じる時は、ニコニコして「さあ、面白いことになってきましたよ」といい、本当に楽しむそうだ。これを読んで、かなり昔になるけど、吉本新喜劇でルーキー新一という役者が劇中で毎回「これはえらいことですよ、これは」と言っていたのを思い出した。世の中には新一派が多い。僕は一人派になりたいな。
わりと日本的な商業哲学的な話もあり、誰か英語に訳してアメリカで売ってみないかな。アメリカ人の反応が見てみたい。
ところで斎藤一人さんは、何かうまくいかないと感じる時は、ニコニコして「さあ、面白いことになってきましたよ」といい、本当に楽しむそうだ。これを読んで、かなり昔になるけど、吉本新喜劇でルーキー新一という役者が劇中で毎回「これはえらいことですよ、これは」と言っていたのを思い出した。世の中には新一派が多い。僕は一人派になりたいな。