彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

あえて苦難を課し、的外れな対策示す?

2018年05月16日 | Weblog

 再び消費税の増税記事です。

自民党若手議員の提言は届かず・・でしょうか?

増税は景気に悪影響が出る可能性があるので、対策として

住宅ローンや車の購入に課税をゆるくしますと言ってます。

そのほか、「消費税還元セール」は前回の増税では「やっちゃダメ」と言ってましたが今度はやっていいよということです。

「悪影響」とか 「購入者の負担」とか 「消費税対策」とか言っています。 

増税すれば大変なんだから(悪影響を認めてるな~?)特典付けときますね。という感じですね。

「消費が冷え込む要因となったとの反省」といいながら、増税するのは反省してない証拠バリバリです。

よーく読んでみると、「増税時に価格がいっせいに引き上げられ・・・」「消費が冷え込む要因となった」という言い方が、増税のためではなく、価格をいっせいに上げたのが原因で冷え込んだ。増税のせいではない?  なに言ってんだか・・・

セールは禁止、値引きは禁止、価格転嫁しなさいとなれば、普通に値段上がりますって。

 増税するけども、今度は値引きOK。セールOK。 増税分は利益削って自腹切りなさいよ。と、ありがたい示唆に富んだ内容です。

増税の上に、価格競争となれば利益減ります。 人件費や経費節約から捻出するしかありません。削りようがなければ直撃です。お金が循環しなくなる可能性ありありです。

薄利多売で利益が上向くことを期待はするでしょうが、増税以前よりの多売となるかは現状からは疑問です。

 消費税増税で税収増となる計画のはずが、「景気冷え込みそう」だから、対策も打ちます。給付金も出します。と政府自ら悪影響を認めています。

じゃあ最初から消費税増税止めれば? と思うのですが・・・

 

 

 

 


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