WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

魚の長さって…

2010年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム

相模湾のシイラが連日釣れてますね。

オフショアの釣りを始めた頃の7~8月は

毎週のように長井のシイラ船をチャーターして

シイラを狙っていました。よう釣りました。

ところで、魚の長さって全長と尾叉長で区別されるの

知ってます?

学術的には魚の長さは尾叉長の長さが適用されます。

(確か?間違っていたらごめんなさい

まぁ、尾鰭が又になっている魚に限りますが…。

だから長さを計る時は尾鰭をグッと開いた状態で計測し、

全長は口の先端から開いた状態の尾鰭の後端、

尾叉長は口の先端から尾鰭の<(この又の一番短い部分)の長さが

尾叉長となり、魚の長さと言うことになります。

あくまで、学術的な観点ですが…。

なんでこんな話するかというと、

釣り番組などで長さを計測する所を見ると

尾鰭を指で閉じて一番長くなるようにして計っていたり、

魚の体にメジャーを押し付けて体の丸みも上乗せして

計っているのが多々あり、私としてはとっても見てて気分悪い感じ

特にシイラなんかあの大きな尾鰭なので尾鰭を閉じると開くとでは、

長さが結構違ってくるので、各船宿さんの釣果情報のシイラ〇〇cmって

書かれても、どんな計り方してるか分からんので、あまり信用しません。

まぁ、長さで勝負するより、重さで勝負したいですよね。

シイラも10kg超えるとエグい走りするから、色々、魚とのやり取りの

勉強になります。システムもいい加減だと結構やられます。

オフショアの入門には最適なゲームフィッシュですよ。