WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

フックの自重を考える

2010年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

ルアーのバランスや浮き姿勢、泳ぎ方を決める上で

フックの自重は最も重要な部分になる。

たかがフック、されどフックという事で、

それぞれのフックの自重を計ってみた。

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Img_1381DECOY SW BIG 5/0

約8g

使用ルアー Srgalah 115

現在、全くといっていい程の絶滅危惧種・・・。

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Img_1382_3 OWNER ST-66 4/0

約9g

使用ルアー Srgalah 115

SW BIG 5/0とほとんど同じ大きさ。

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Img_1383DECOY SW BIG 6/0

約11g

使用ルアー Srgalah 135

これも、全くといっていい程の絶滅危惧種・・・。

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Img_1384DECOY GTスペシャル 6/0

約10g

使用ルアー Srgalah 135

数年間、製造は無かったが、今年は販売してました。

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Img_1385OWNER ST-66 5/0

約12g

使用ルアー Srgalah 135/165

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Img_1386DECOY SW BIG 7/0

約15g

使用ルアー Srgalah 165

これも、全くといっていいほど販売なし。

私はストックが大量にありますけど・・・。

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Img_1388 ついでにスイベルの自重も。

NT パワースイベル 4/0

約4g

強度 430kg

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Img_1389 NT パワースイベル 5/0

約5g

強度 540kg

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ちなみにこちらのフックはDECOY SW BIG 7/0なのに13g。Img_1390_3

フックのロウ付けの部分の違いで同じフックでも2gの差がある。

製造ロットや作っている職人の腕の違いでこのような自重の差があるみたい。

1g単位でルアーの自重を調整している私にとってはかなりの差になる。

前後のフックで4gの差が出るとオモリで1号強の差があるので、

浮き姿勢や泳ぎにも影響が出ると思われます。

もうこうなると、こちら側ではどうにもならないので

ユーザー各人でルアーの泳ぎや浮き姿勢を見ながら調整してもらうしかImg_1393_4ないっす・・・。

また、スイベルもGTの釣りに使用する大きさのものは4~5gもあるので、

スイベルを使用しての接続はあまりお勧めしません。

フロントヘビーになるということは「ヘッドが左右に振れづらい=テールも振れない」つまり

全体の動きが小さくなるということが言えます。

ん、なかなかシビアな世界っす・・・。