6/3~6/5の日程で、マングローブスタジオ代表、上屋敷氏(上屋敷氏ブログ)主催の
寄宮巨鯵ツアー2011に参加してきました。
毎年参加希望者が殺到し、今年は前後半の二回戦でのツアー開催っす。
後半組のメンバーは6名。上屋敷さん、荻原さん、手塚さん、町田さん、他1名、私。
上屋敷さんとは久しぶりの釣りっす。7~8年ぶりかな?
(以前は同じ会社の社員としてイロイロお世話になりました。今回もかな~りイロイロとお世話になりました。)
荻原さん以外の他の方とは初めてっす。よろしくお願いしま~す。
前半組は5/30~6/1の台風一過の沖縄で、
あの巨魚の巣窟「硫黄鳥島」での熱いバトルを繰り広げ、
いい結果を残してきました。
後半組のメンバーも弥が上にも期待が高まります。
しか~し、前日に打ち合わせと所用で寄宮さんに行くと、
期待を打ち砕くツグミ船長からの一言「硫黄には行けんやろ」。
なんでも最終日にかけて風が強くなるようで、とりあえず初日は
伊江島まで上がって、様子見ることになりました。
釣りする前から暗雲立ち込める今回のツアーっす。
ホテルにチェックインを済ませ、
先乗りの方々と顔合わせを兼ねての呑み会へ・・・。
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翌朝、出発時に港に見送りに来てくれていた、APOさん。
(リンク貼らせてもらいました。)
釣果抜群のAPOON が有名っす。
前日の呑み会で自分は初めてお会いしました。
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港に着いて用意をし始めると雨が降ってきました。
用意が終わると雨が止みます。
やっぱりふだんの誰かの行いが悪いかも・・・。誰?俺?
サクサクっと準備も終わり、北部へ向けて出港っす。
二時間後、伊江島沖に到着。
前半組も最初のポイントは伊江島沖だったようで、
魚の反応も上々だったようなので伊江島沖からスタートします。
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皆さん一斉に思い思いのルアーを投げます。
操舵室の前のお立ち台でキャストしていた
荻原さんのポッパーがベイトボールの手前を
いい感じに泳いでいくと「ドカンッ」とバイト
着いて数分、一投目でヒットっす。
さすがベテランです。落ち着いたファイトで
いきなりデカいっす
仕事速すぎます。
船上実測で40kg。
いきなりのデカバンっす。
マングローブスタジオのプロトのポッパーで
荻原さん、おめでとうございます。(うらやましぃ~)
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一気に船上が活気づきます。いきなりこんなのを見せ付けられるとは・・・。
しばらくポイントを流しますが、最初の反応とはうらはらにまったりモードが続きます。
魚からの反応がありません。
沖に海上保安庁の船がなんだかグルグル走りまわってます。
あまりにも辺りを走り回るので、どんどんポイントが潰れていきます。
「ふざけんなぁ」と叫びつつ、伊江島沖を諦め、粟国島に走りました。
太陽が西に傾きかけた頃、粟国島が見えて来ました。
ナント、ダイビング船でイッパイっす。釣りするスペースがありまへん。
仕方なく渡名喜に向かうことに・・・。
渡名喜水道の北側の渡名喜島寄りで釣りを再開。
少しすると今度は米軍のヘリがなんだか、低空で威嚇してきます。
射爆場で訓練でも行っているのか?
少し遠めにポイントをずらし流し始めると、またヘリが引き返してきて
「どっか行け」と言わんばかりの低空飛行っす。
またしても、追いやられるようにポイント変えで、
渡名喜の東のスリットのあるポイントに来ました。
この頃になると自分はGTをあきらめ、「テンヤDEタマン」狙いっす。
テンヤにエビをつけて落とすと面白いようにハタ系の魚やハギ系の魚が釣れます。
「癒される~~~~っ」とばかりに雑魚を虐めます。
しかし、タマンが釣れません。暗くなるとテンヤでもアタリが遠のきます。
早々にテンヤも諦めました。
夜は船上BBQとビールに焼酎で大騒ぎっす。
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初日、自分はGTノーバイト。
テンヤで癒されてました。
テンヤは裏切りません。
いつでもどこでも遊んでくれますモンガラくんとミーバイくんがっ
いいお友達っす。
そんなこんなで夜も更けて行き、トビウオ祭りにギンガメ祭りとカマス祭りが開催され、
自分はひとりで夜中遅くまで釣れる魚を虐めていました。
初日は本命GTが一本とちょっと寂しい結果で写真も少ないっす。すいません
その②につづく・・・。