昨日(2日)BS101の「あきない世傳金と銀」が8回でもって最終回となった。
五代目徳兵衛の急な隠居届け出、三男の智ぼんが六代目を襲名して幸を娶る。そして波村との修復を果たし、ようやく羽二重を仕入れたところまでである。
前にも書いた通り、わたしは第7巻まで読んでいた。第7巻では江戸に進出していたのだ。
だから、最終回というのなら、どんな風にまとめるのかなと心配していた。
じつはこの後、智三も亡くな . . . 本文を読む
NHKBS「あきない世傳金と銀」を楽しく見ている。
ちょうど幸が五代目徳兵衛に嫁いだところまで(6)を見たら、昔原作を買っていたことを思い出して、BSのところまで読もうと思ったら面白すぎて先週一杯で一気に7巻を読み終えてしまった。
そのせいでブログがお留守になってしまったのだ。
原作は重厚な味わいがある。テレビは綿買い文次郎に幸が連れていかれるシーンから始まったが、原作は兄や妹結との交流が見られ . . . 本文を読む
恋人に捨てられたのだろうか、女性がプレゼントされた指輪を投げ捨てようとする。
その時、IKKOが現れ、「捨てちゃダメ~~。だいきち~」と叫ぶ。
そして「売ればいいんじゃない?」と囁き、さらに「嫌なことは全部、背負い投げ~~」と叫ぶ。
ご存知「買取大吉」のCМである。
ツボにはまった。
恋人に捨てられた悲しみもどこかに吹っ飛んでいくようだ。
プレゼントされた指輪を売って、そのお金でおいしいものでも . . . 本文を読む
「ゆりあ先生の赤い糸」はおもしろい。
突然夫がくも膜下出血で突然倒れた。病院に駆けつけると、若い男が付き添っていた。
救急を読んでくれたらしいのだが、よくよく聞いてみると、夫がシャワーを浴びている時に倒れたという。夫の恋人だったのだ。
夫の意識は戻らず寝たきりのまま家に引き取る。
まりあは夫とその義理の母と同居しており、自宅で刺繍教室を開いている平凡な専業主婦だった。
夫の恋人という若い男性が現れ . . . 本文を読む
このドラマは漫画が原作らしい。ということは、原作を読んだ人は話しの展開は全てわかっているのだろう。
わたしは筋を知らないが十分楽しんでいる。むしろ何も知らないままの方がおもしろく見ているのかもしれない。
脚本家(古家和尚)とプロデューサー(内山聖子、高崎壮太、神通勉)の腕なのかもしれない。
炎上防止対策講習がおもしろかった。
鼓田ミナレ(小芝風花)と茅代まどか(平野綾)の丁々発止の応酬が可笑しい . . . 本文を読む