この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

エリカ様と斎藤祐樹

2011-01-24 17:35:17 | つれづれ記
お行儀の悪いエリカ様なんか誰も見たくないと思うのに、どうしてこうニュースにしようとするのだろうか。彼女が誰とくっつこうが、また別れようがそんなことどうでもいいことではないか。そんなもの本当に見たい人がいるとはとても思えないのに、マスコミは懲りずに、彼女にうるさく纏わりついてニュースに仕立て上げている。

自分にとって都合のいい時は愛想よくするが、興味のないときは取材陣を虫けらのように扱う。こんなミエミエの女なんかほっとけばいいのにと思う。ニュースが流れそうになるたびにすぐチャンネルを替えている。調査機が入っているかわからないが、少しでも視聴率が下がるようにと願うからである。

しかし、どうしてここまで腹が立つのか。これは彼女の問題ではなく、わたしの問題なのである。わたしのシャドウ(影)の問題なのである。
彼女の我が儘放題の行動。あのインタビューはきっと演出だと思っているが、そんなことは関係ない。彼女の本心に見えたから。苦労しているのならまだ許せるが、自由気ままに振舞いながら贅沢に生きているように見えるから、そんなこんなが腹立たしいのだろうか。
・・・どうもそれだけではないようだ。

一方超人気の斎藤祐樹選手である。連日ファンが詰めかけて、最初の土曜日だったか、一万二千人のファンが集まったというニュースを見て吃驚した。四、五十代のマダムもいれば、八十何歳かのお祖母様までいた。インタビューに「居ても立ってもいられなかった」。「遼くんに会いたくて、会いたくて」と言っているのを聞いて、さらに吃驚。こんな年寄りの追っかけまでいるのか。

わたしの感想は馬っ鹿じゃなかろうかだった。どんな映画スターであろうと、遠目で見て何がおもしろいのか。握手して感激、この手を一生洗わないなんてアホじゃないか。サイン貰っても何人かに自慢したらもう終わりだろう。処分に困るだけだ。
彼の場合は品行方正、石川遼くんと二大双璧の好感度抜群の青年たちである。しかし、これも作り物っぽい。インタビューの受け答えを見てこんなに一日中追い掛け回されたらエリカ様のようにぶち切れたっておかしくないのに、ファンあっての僕ですからとシャアシャアと言う。

こっちの方に腹は立たないが、突然切れることがないかと彼らの行く末が不安になる。
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