五輪観戦で疲労困憊

連日の日本選手の活躍を追っていたら疲労困憊してしまった。見てるだけで疲れてしまっては選手たちに失礼だろう！？
少々アルコールが過ぎたところもあるけれどね。

さて、柔道混合団体は残念だった。ドイツとの初戦で阿部詩と大野将平が敗れたとき日本選手に戦慄が走ったはずだ。よもやこのふたりが敗れるとは！？
その後の新井千鶴、向翔一郎、素根輝、ウルフアロンが取り返して準決勝に進めた。
この時阿部と大野の敗北が反省となってこれは優勝できると思った。
さらに、ＲОＣ（ロシア）を4戦全勝で破った時には確信に変わった。（右目まわりに青タンができたタイマゾワをまた見られたのは楽しかった。ちょっとファンになったかも。しかし今度は新井千鶴に抑え込みで敗れている）

ところがフランスとの決勝戦は大野将平まで回らずに1勝4敗で完敗してしまった。勝ったのは素根輝だけである。次の五輪開催国フランスは着実に選手の強化を図っていたのだ。
しかし、素根輝は楽しみだ。これまで78キロ超級は技の掛け合いもなく指導狙いのつまらない試合が多かった。ｿこに風穴を開けた感がある。大外刈りや袖釣り込み腰など決めている。（決まり手を確認しようとしたが載っていない。間違えていたらごめんなさい）
仲良しの阿部詩と同じ21歳これから活躍が大いに期待できる。

400ｍメドレーリレーの池江 璃花子は決勝。に進むも8位に敗れた。
レース後「一度諦めかけた五輪、戻ってくることができてうれしい」と語っている。1年伸びたこともあるが、病気を克服したことだけでも偉いが、完全に回復していない身体でよく頑張ったと思う。敗れはしたが、参加できないよりも五輪の決勝を味わえたことは大きい。パリ目指して頑張れ！

ゴルフの松山英樹は3位決定のプレーオフまで行きながら敗れてしまったのは残念だった。
しかしこの後も、野球や男子サッカーの活躍が見られそう。卓球女子団体もいいスタートを切っている。レスリングボクシング女子も強そうだ。ほどほどに飲み過ぎないように応援していこう。