この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

時事あれこれ

2011-11-15 15:29:53 | つれづれ記
読売ジャイアンツの清武GMが渡辺恒雄読売代表に食ってかかった問題がニュースを騒がせているが、詳しい経過は知らないうちに、このことが蜂の一刺しとなってナベツネの退陣になったらいいのになぁとつくづく思った。
04年、セパ両リーグ廃止画策事件でナベツネが動き騒動となったことがある。選手会がストライキを打つまでもつれた。その時、オーナー側と話し合いを求める古田敦也選手会長に対して、マスコミに対して「無礼な事を言うな。分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手の分際で」と発言したことがある。
この一言でわたしはぶち切れた。いったいおまえがどれほどの人間だというのか。
それ以来、わたしはジャイアンツファンを止めた。
いや、その前年、原が監督を辞めさせられたことも相まって、ナベツネだけじゃなくジャイアンツまでも呪い、ジャイアンツが勝たないよう願うまでになった。

だいたいワンマン社長の周辺の人間なんていうのは、全員が全員、腰抜けのイエスマンばかりである。もちろん、それまでに骨のある人間は左遷されたり、クビになっているから周囲はみんな自己保身の固まりばかりになるのだろうが。
だから耳の痛い話はまったく入らないし、「あんたが大将」とばかり持ち上げらて、どんどん天狗になり、尊大になっていく。
昔は少しは賢かったのだろうが、傲慢になった人間にいい知恵は浮かばない。やることは過去の成功パターンをなぞるだけで時代遅れもはなはだしい。
それでも、周囲の腰抜けどもは何も言えない。組織は衰退し、消滅する世のならいである。
清武がクビになろうが、ナベツネが生きながらえようが、基本的にはどちらでもいいと言いたいが、本音はナベツネのような傲慢で傍若無人な輩には天罰が下って野垂れ死んで欲しいと思っている。なんとか天罰を・・・。

浅田真央が久しぶりに登場した。
NHKグランプリのショートプログラムを見たら、おっかなびっくりのスケートに見えた。最初のジャンプでトリプルアクセルどころか1回転しかできず3位発進となった。
フリーでは無難にまとめて1位になったが、総合では先行した鈴木明子を捉えきれず2位で終わった。
解説者が予定通りトリプルアクセルを封じてうまく行ったと話していた。
ソチオリンピックまで段階を踏んで行くのだろう。真央もフリーが終わった後いい笑顔だったから、一応満足な出来だったのだろう。
すぐロシアでグランプリファイナルがある。それを楽しみにしよう。
ただ、個人的な感想を言わしてもらえば、ちょっと痩せ過ぎ。成長して手足が伸びたのはわかるが、もうちょっとふっくらしてくれると嬉しい。(誰もおまえの好みは聞いていない)

さあ今日、ワールドカップアジア予選の対北朝鮮戦があと30分後ぐらいにある。
なかなか北朝鮮戦は鬼門らしいが、今回はすでにワールドカップの出場権を確保しているからリラックスして試合に臨めるものと思う。
われわれ日本人はカド番に弱い。必ず勝たなくてはいけないと自らを追い詰める時、おもしろいように負ける。そのプレッシャーに負けるのだ。
どこかで勝負を捨てた時、または達観した時、本来の力が発揮できる。大丈夫、今日は3対0ぐらいで勝つよ。
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