NHKBSの(6/7放送)ヒューマニエンスの「粘液」で、人間の唾液の進化について話していた。
消化酵素アミラーゼはでんぷんを分解してブドウ糖をつくる。人類が火を手に入れてでんぷんを加熱して大量に摂取するようになった。
脳は最もブドウ糖を必要とする臓器で、人間がでんぷんなどの豊富な食料(米や小麦粉、トウモロコシなどの雑穀類)を主食にすることによって脳が巨大化してきた。
つまり大量のブドウ糖の摂取が脳の発達・進化に繋がったというのである。
サルなどの霊長類のアミラーゼの遺伝子が2に対して、人は6もあるという。
そして、イヌも人間と暮らす中、食べ残しのでんぷんなどを摂取するようになって、アミラーゼの遺伝子がオオカミの7.4倍に増えているという。
「遺伝子が増えた」というのはどういうこと?
かつて、獲得形質は遺伝しないと教わったような気がする。
このようにでんぷんを摂ったことでアミラーゼの遺伝子が増えたというのだろうか?
神奈川歯科大学環境病理学槻木恵一教授が言っているのだからそうなのだろう。
大きな目のような羽をもつ蝶や魚などの擬態を見るにつけ、生物は身を守るためや環境に適合していくために進化しているのがわかる。
サラブレッドだってそれが前提になっている。
人間はアミラーゼが唾液中に入っているが、イヌはアミラーゼを膵臓から分泌するらしい。
おそらく犬歯しかないからちょっと噛み砕いて丸のみするのだろう。だから胃や腸で消化するために膵臓ということなのだ。
そういえば最近30回以上噛んでない。時折逆流性食道炎でゲロゲロしている。朝一番のコーヒーに食道の噴門部あたりがヒリヒリするのだ。気をつけなくちゃいけない。
それはさておき、イヌもやがて脳が巨大化して話ができるようになるのかもしれないと話していた。そのうち二足歩行してしゃべりだすかもと冗談を言っていたが、賢いイヌも増えてきている。あながち冗談ではないのかもしれないね。
でんぷん(糖質)が人間の進化の一因というわけ。糖質を毛嫌いしちゃいけないというお話でした。
消化酵素アミラーゼはでんぷんを分解してブドウ糖をつくる。人類が火を手に入れてでんぷんを加熱して大量に摂取するようになった。
脳は最もブドウ糖を必要とする臓器で、人間がでんぷんなどの豊富な食料(米や小麦粉、トウモロコシなどの雑穀類)を主食にすることによって脳が巨大化してきた。
つまり大量のブドウ糖の摂取が脳の発達・進化に繋がったというのである。
サルなどの霊長類のアミラーゼの遺伝子が2に対して、人は6もあるという。
そして、イヌも人間と暮らす中、食べ残しのでんぷんなどを摂取するようになって、アミラーゼの遺伝子がオオカミの7.4倍に増えているという。
「遺伝子が増えた」というのはどういうこと?
かつて、獲得形質は遺伝しないと教わったような気がする。
このようにでんぷんを摂ったことでアミラーゼの遺伝子が増えたというのだろうか?
神奈川歯科大学環境病理学槻木恵一教授が言っているのだからそうなのだろう。
大きな目のような羽をもつ蝶や魚などの擬態を見るにつけ、生物は身を守るためや環境に適合していくために進化しているのがわかる。
サラブレッドだってそれが前提になっている。
人間はアミラーゼが唾液中に入っているが、イヌはアミラーゼを膵臓から分泌するらしい。
おそらく犬歯しかないからちょっと噛み砕いて丸のみするのだろう。だから胃や腸で消化するために膵臓ということなのだ。
そういえば最近30回以上噛んでない。時折逆流性食道炎でゲロゲロしている。朝一番のコーヒーに食道の噴門部あたりがヒリヒリするのだ。気をつけなくちゃいけない。
それはさておき、イヌもやがて脳が巨大化して話ができるようになるのかもしれないと話していた。そのうち二足歩行してしゃべりだすかもと冗談を言っていたが、賢いイヌも増えてきている。あながち冗談ではないのかもしれないね。
でんぷん(糖質)が人間の進化の一因というわけ。糖質を毛嫌いしちゃいけないというお話でした。
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