この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

痛風の痛みはかかったひとにしかわからない

2025-01-15 07:51:05 | 死ぬまでは健康でいたい
痛風でヒーヒー言っていたのが、2023年7月22日から10月4日頃までのこと。病院にも行けず、寝たきり状態だった。
あれから1年3カ月、発作は出ていない。尿酸値を下げる薬を飲んでいるからだけど。
片足だけなら、なんとか痛みをこらえてトイレに行けるが、両足ではダメ。
痛みがひどくて這って行くこともできない。
痛みには強い方だと思うが、あの脳天に突き刺さるような痛みには耐えられない。
もう二度とあんな目にはあいたくないのだ。

いきおい尿酸値の話になると敏感である。最近放送していたトリセツショー・尿酸値の「痛風・心臓・高血圧」を録画して見た。
プリン体は食事など外からとるのは20%に過ぎない。ほとんどが身体の細胞の分解によって生じるというのは、すでに知っていた。
だから、ビールが悪い、プリン体が悪いという番組は鼻で笑って見ていた。
どれだけ遅れているのかってなもんだった。
そして尿酸塩(尿酸水素ナトリウムと聞いていていた)が結晶化して、それが剥がれ落ちた時に白血球が異物と判断して排除しようとするときに炎症と痛みがでるというメカニズムも知っていた。

ところが、アルコールを飲むと、その分解の際に乳酸ができる。それが尿酸の排出を妨げるというのである。また、体脂肪が多いとインシュリンの分泌が促進され、それが尿酸の排出を妨げるということを、今回新しく知った。
酒飲みのわたしにはよく理解できたし、メタボに痛風が多いというのも納得。
番組では3%ダイエットやアルパ飲み(30分かけて1杯目を飲むことで酔いが回ってアルコールの量が減る)を推奨していた。

わたしが試してみたいと思ったのは、牛乳に含まれるカゼイン(アミノ酸)が尿酸の排出を助けるというものだった。
わたしは乳糖不耐症で牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてゆるくなってしまう。だから豆乳をよく飲んでいたが、動物性タンパク質のカゼインでなければならないらしい。幸い、チーズやヨーグルトでも効果があるという。それなら全然平気だ。
今のところは必要ないけどね。

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