この人生、なかなか大変だぁ

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大谷翔平のトレードないってよ!

2023-07-28 13:00:00 | 大谷翔平
エンゼルスが電撃トレードをした。
ホワイトソックスから投手2名を獲得した。
先発投手のルーカス・ジオリスと抑え投手のレイナルド・ロペスのベテラン選手である。
26日の羽鳥慎一モーニングショーで解説していた大谷評論家の古内義明氏によると、エンゼルスが大谷翔平を引きとめたいのならピッチャーの補強は必須である。にもかかわらず、投手を補強もせず、大谷翔平も出さないというのは理解できないと話していた。
するとこのトレードだ。これで大谷翔平のトレードはなくなったようである。

代わりに放出されたのが、若手有望選手エドガー・クロエ捕手と左腕のカイ・ブッシュ投手の2人だったようである。知らないから感情は動かないが、エンゼルスで期待の2位と3位の選手だったらしい。
彼らも評価されて行くのだから悲観することはないだろう。
まぁ、MLBの罪なルールではあるがね。

すると今朝(28日)大谷翔平が9勝目をあげた。しかも9回を投げ切った完封勝利である。111球、1安打、3四球、8奪三振であった。1安打がなければノーヒットノーランじゃない?本当に惜しかった。
スタートから球数が少なく順調たったのでこれは7回まで行くかなと思っていたら、8回になってもブルペンで誰もピッチング練習をしていないと言う。
まさか?と思っていたら9回をなんなく投げ切ったのである。

トレード報道が過熱する中で大谷翔平の気持ちも荒んでいたのだろう。
トレードはないのか?それともトレードされるのか?それはいつなのか?
落ち着いて練習にも身が入らない。そのせいでホームランが途絶え、四球も多かったが3振も多くなっていたと思う。
それが投手補強のトレードでホッとしたのだろう。
29日(日本時間)の登板予定だったものが、雨天延期でダブルヘッダーになり自ら1日繰り上げ登板を申し出たらしい。
さらに、抑え投手を第2試合に温存するため9回を投げ切ったのは、エンゼルスが大谷を出さないと決断したことに対する大谷翔平の恩返しであろう。意気に感じたものだ。
しかもまだ見ていないが、午後の試合で37、38号のホームランをかっ飛ばしたようである。

大谷翔平にとっても今シーズンは住み慣れたエンゼルスに居たいだろう。
トラウトやレンドン、オホッピーを欠いたメンバーでプレーオフに進出できるなら、FAでもエンゼルスを選ぶかもしれない。
エンゼルスが常勝軍団になるようなら、大谷翔平も金額の多寡ではなくエンゼルスにとどまることもありえる。
エンゼルスのユニフォームも良く似合っているからね。
FAで大谷翔平を確保して付加価値をあげてモレノオーナーが球団を売却することはあるかもしれないが、オーナーが変わったって問題は何もはない。みんなでポストシーズンを目指せばいいだけだから。
大谷込みだったら高く売れるから、大谷を確保する為にエンゼルスのFAの契約金も破格の値段になるかもしれない。

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