ノストラダムスの大予言が流行るちょっと前だったか、「神々の指紋」(グラハム・ハンコック著/大地瞬訳:翔泳社)を読んで、世紀末は1999年の7月にやってくるのではなく、それは2012年に違いないと確信した。
案の定、1999年には何事も起こらず、2000年のコンピュータープログラム問題も肩透かしで終わった。だから、今度の2012年も何事もないのだろうか・・・。
昨今の親殺し、子殺しは世紀末の様相だし、頻発する地震やアイルランドの火山噴火はこの予兆ではないのか。
「神々の指紋」では、ピリ・レイスの古地図(1513年)に氷に被われる以前の南極大陸が描かれているということから書き起こして、マヤ・インカ、エジプト等の文明に先立つ発達した文明があったことを、古い言い伝えなどから辿り、おおよそ一万年前に地球地軸の大きな変動が起こったことで滅亡したのだとしている。
アメリカ北東部が北極圏から現在の位置にずれ、反対側の南にあったアラスカやシベリアが北極圏に移動し、したがってそれまで温暖なところにあった南極大陸が現在の南極圏に移動してしまったとしている。それがアトランティスの滅亡であり、マンモスが急に滅亡した原因である。世界的に火山の噴火や大洪水が巻き起こって、それらが聖書に残っているノアの箱舟の逸話なのだとしている。
マヤの古い暦で世界は、大きな周期(5125年単位)で破滅と創造を繰り返していたと信じられており、「ロングカウント(長期計算法)」によると、現在の大周期が西暦2012年12月23日で終わるとされている。
今回2012年についてこの「神々の指紋」の詳細に引用しながら書こうとしていたのが、ネットで調べてみたらウィキペディアは同書について「世界各地にあるオーパーツとされるものを分析し、超古代の南極大陸に現代文明以上の高度な文明を持った国家があったと結論する。 しかしノンフィクションを名乗りつつも、事実の捏造や他者の文献の曲解・歪曲、既に否定された学説を持ち出してくるなど、信憑性は無きに等しい」とバッサリ切り捨てていた。
なんか急に気持ちが萎んでしまった次第。
案の定、1999年には何事も起こらず、2000年のコンピュータープログラム問題も肩透かしで終わった。だから、今度の2012年も何事もないのだろうか・・・。
昨今の親殺し、子殺しは世紀末の様相だし、頻発する地震やアイルランドの火山噴火はこの予兆ではないのか。
「神々の指紋」では、ピリ・レイスの古地図(1513年)に氷に被われる以前の南極大陸が描かれているということから書き起こして、マヤ・インカ、エジプト等の文明に先立つ発達した文明があったことを、古い言い伝えなどから辿り、おおよそ一万年前に地球地軸の大きな変動が起こったことで滅亡したのだとしている。
アメリカ北東部が北極圏から現在の位置にずれ、反対側の南にあったアラスカやシベリアが北極圏に移動し、したがってそれまで温暖なところにあった南極大陸が現在の南極圏に移動してしまったとしている。それがアトランティスの滅亡であり、マンモスが急に滅亡した原因である。世界的に火山の噴火や大洪水が巻き起こって、それらが聖書に残っているノアの箱舟の逸話なのだとしている。
マヤの古い暦で世界は、大きな周期(5125年単位)で破滅と創造を繰り返していたと信じられており、「ロングカウント(長期計算法)」によると、現在の大周期が西暦2012年12月23日で終わるとされている。
今回2012年についてこの「神々の指紋」の詳細に引用しながら書こうとしていたのが、ネットで調べてみたらウィキペディアは同書について「世界各地にあるオーパーツとされるものを分析し、超古代の南極大陸に現代文明以上の高度な文明を持った国家があったと結論する。 しかしノンフィクションを名乗りつつも、事実の捏造や他者の文献の曲解・歪曲、既に否定された学説を持ち出してくるなど、信憑性は無きに等しい」とバッサリ切り捨てていた。
なんか急に気持ちが萎んでしまった次第。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます