福島原発はかなり厳しい状況だね。なんとか踏ん張ってもらいたいものだ。
しかし、枝野官房長官の記者会見も良くなってきたね。最初はどうでもいい内容で無くてもいいという印象だったけど、今日あたりから記者会見に切れが出てきたし、なにより内容が理解できるようになった。(失礼かな)
官房長官も指摘していたが、ニュースを見ていたら、都内で買占めに走る人たちがいた。
「これで四軒目です。やっと買えました」とお米を持って喜んでいたが、自分たちがパニックの先導者であることを知らない。
乾電池もなくなっているらしい。それも普段使わない単一。あわせて懐中電灯が店頭から姿を消し、簡易ガスコンロやボンベも品薄になっているという。
被災地への小包を郵便局も宅配会社も受け付けていないから、それ以外の地域の買占めがほとんどだろう。
情けない話だ。
誰かが被災地に食糧などを優先して供給するから品薄になるので今のうちに買いだめしておいたほうがいいと言ったことが、チェーンメールのように拡散していったものに違いない。愚かな、愚かな思慮と言うしかない。
今時、お米がなくなるわけはないだろう。この日本でお米くらい有り余っているものはない。
だから米粉でパンを作ってと、必死に需要を喚起しているのだ。ちょっと考えればわかりそうなものだが。
乾電池だって有り余っている。懐中電灯なんてなかなか売れなくて困っていたはずだ。簡易ガスコンロもなかなか売れるものではないから在庫をたくさん抱える馬鹿はいない。ちょっと売れたらすぐ在庫切れになるのは当然だ。
ところが無くなると、すわっ大変だとアホがあちこちの店を走り回って、それが風評になっていく。
オイルショック(昭和47年)の頃、石油製品がなくなるといってトイレットペーパーを買い占める騒ぎがあった。教科書に載っている話だが、わたしは当時19歳、リアルタイムで経験した。
かさばって仕方ないトイレットペーパーを大量に在庫として持ったら倉庫はトイレットペーパーばかりになってしまう。だからスーパー側も消費ペースにあわせて在庫管理をしていたはずだが、アホな客が殺到してトイレットペーパーばかりを買っていくので、当然在庫は切れる。次の入荷まで在店頭にないものだから、アホな客がそれを見てまた騒ぐ。アホの協奏曲の繰り返しである。
ちょっと考えればトイレットペーパーなんてなくなるわけがないというのはわかるはずなのに・・・。よしんば無くなっても、風呂場に行って洗えばなんてことない。それを生き死にのような大事にしてしまうから付和雷同たちも一緒に騒ぎ出すのだ。ほんとにアホばかりだった。
これをまた繰り返そうというのだ。
職場でダンボールを抱えてこれ貰っていいですかと問われた。「いいよ」と答えたが、何に使うか聞くと、お米を送ってあげるというのだ。それも、石垣(八重山諸島)にである。「お米がなくなったらしいの」と言うのである。
なんで石垣島と思ったが、やっぱり石垣島にもアホはいるのだ。百人ぐらいのアホがいればすぐ店頭からお米はなくなるだろう。大きさや重さに比して価格の安いものだから航空便で運べるものではない。かといって過剰に運んでも最近は鮮度を気にするから、不良在庫となってしまう。急に買いだめされたら店頭になくなるのは当たり前だ。
でもなくなればすぐ追加できる。一週間もすればどんと入荷するはずだ。
「これが着くころにはきっとお米は余っているはずだよ」と言ったが、通じたかどうか。
わたしも、近くに住む兄も必要な時にトイレットペーパーを買うだけだった。それでも一度だって困ったことはなかった。
歴史は繰り返す、だ。
2000年問題の時プログラムエラーから水道局のシステムがだめになって水道がストップすると、ペットボトルを大量に買い込んだ人を知っている。いまならなんと馬鹿なことをと笑うだろうが、その人は真剣だったのだから始末に負えない。
みんな学習しようよ。
しかし、枝野官房長官の記者会見も良くなってきたね。最初はどうでもいい内容で無くてもいいという印象だったけど、今日あたりから記者会見に切れが出てきたし、なにより内容が理解できるようになった。(失礼かな)
官房長官も指摘していたが、ニュースを見ていたら、都内で買占めに走る人たちがいた。
「これで四軒目です。やっと買えました」とお米を持って喜んでいたが、自分たちがパニックの先導者であることを知らない。
乾電池もなくなっているらしい。それも普段使わない単一。あわせて懐中電灯が店頭から姿を消し、簡易ガスコンロやボンベも品薄になっているという。
被災地への小包を郵便局も宅配会社も受け付けていないから、それ以外の地域の買占めがほとんどだろう。
情けない話だ。
誰かが被災地に食糧などを優先して供給するから品薄になるので今のうちに買いだめしておいたほうがいいと言ったことが、チェーンメールのように拡散していったものに違いない。愚かな、愚かな思慮と言うしかない。
今時、お米がなくなるわけはないだろう。この日本でお米くらい有り余っているものはない。
だから米粉でパンを作ってと、必死に需要を喚起しているのだ。ちょっと考えればわかりそうなものだが。
乾電池だって有り余っている。懐中電灯なんてなかなか売れなくて困っていたはずだ。簡易ガスコンロもなかなか売れるものではないから在庫をたくさん抱える馬鹿はいない。ちょっと売れたらすぐ在庫切れになるのは当然だ。
ところが無くなると、すわっ大変だとアホがあちこちの店を走り回って、それが風評になっていく。
オイルショック(昭和47年)の頃、石油製品がなくなるといってトイレットペーパーを買い占める騒ぎがあった。教科書に載っている話だが、わたしは当時19歳、リアルタイムで経験した。
かさばって仕方ないトイレットペーパーを大量に在庫として持ったら倉庫はトイレットペーパーばかりになってしまう。だからスーパー側も消費ペースにあわせて在庫管理をしていたはずだが、アホな客が殺到してトイレットペーパーばかりを買っていくので、当然在庫は切れる。次の入荷まで在店頭にないものだから、アホな客がそれを見てまた騒ぐ。アホの協奏曲の繰り返しである。
ちょっと考えればトイレットペーパーなんてなくなるわけがないというのはわかるはずなのに・・・。よしんば無くなっても、風呂場に行って洗えばなんてことない。それを生き死にのような大事にしてしまうから付和雷同たちも一緒に騒ぎ出すのだ。ほんとにアホばかりだった。
これをまた繰り返そうというのだ。
職場でダンボールを抱えてこれ貰っていいですかと問われた。「いいよ」と答えたが、何に使うか聞くと、お米を送ってあげるというのだ。それも、石垣(八重山諸島)にである。「お米がなくなったらしいの」と言うのである。
なんで石垣島と思ったが、やっぱり石垣島にもアホはいるのだ。百人ぐらいのアホがいればすぐ店頭からお米はなくなるだろう。大きさや重さに比して価格の安いものだから航空便で運べるものではない。かといって過剰に運んでも最近は鮮度を気にするから、不良在庫となってしまう。急に買いだめされたら店頭になくなるのは当たり前だ。
でもなくなればすぐ追加できる。一週間もすればどんと入荷するはずだ。
「これが着くころにはきっとお米は余っているはずだよ」と言ったが、通じたかどうか。
わたしも、近くに住む兄も必要な時にトイレットペーパーを買うだけだった。それでも一度だって困ったことはなかった。
歴史は繰り返す、だ。
2000年問題の時プログラムエラーから水道局のシステムがだめになって水道がストップすると、ペットボトルを大量に買い込んだ人を知っている。いまならなんと馬鹿なことをと笑うだろうが、その人は真剣だったのだから始末に負えない。
みんな学習しようよ。
近所のコンビニは半分位の棚が空っぽ状態。
普段はレジに2~3人並ぶ位のスーパーが1列に10人以上並んでるし、何事かと思いましたよ。物流も早く元通りになってくれるといいんですが。
放射能で米・野菜・魚等もこれから心配ですね
(ToT)