観戦大好きうれしい悲鳴（マドンナジャパン）

WBSC U-15の録画を予約していたら、WBSC女子野球の決勝戦（8/3）が行われたのを知った。
サムライジャパンならぬマドンナジャパンの日本とアメリカの決勝戦である。これは見ものだ。
大会は2004年から゛2年おきに開催されており、第1、2回はアメリカが優勝しているが、2008年の第3回大会からは日本が6連勝中だという。
あまりニュースで見た記憶がない。ちゃんと教えて欲しいよね。
スーパーラウンドを6チームで争い、アメリカが全勝。日本がアメリカに敗れて4勝1敗で2位となり、この決勝戦に臨んでいるということらしい。がっぷり四つだね。

2回までは両軍無得点のおとなしい展開だったが、3回から日本にチャンスが生まれ、タイムリー2本とベテラン川端（35）の2ランホームランで4点を先取。
ところが、その裏2アウトを取りながら連続死球を与え、また、普通のサードゴロを悪送球し1点を献上してしまったのだ。
4点取ったことからピッチャーもサードも抑えようという気持ちが強く出てしまったからだろう。

その後マドンナジャパンは4回表に3点。5回表に4点と順調に追加点を重ねアメリカを突き放した、

圧巻だったのは4回の攻撃である。ヒット、四球、死球でノーアウト満塁から3連続スクイズを決め、3点をもぎ取っている。さすがに4回目はファウルになってしまった。
しかし、アメリカは侮れない。5回裏にスリーランを打たれて3点、6回裏に2点追加と猛追されてしまったが、7回裏を無失点に抑えて11対6で逃げ切れることができた。
これでマドンナジャパン7連勝である。素晴らしい！

と、喜んでいたら9月2日からU-18野球が始まるらしい。BFAと名打っているからWBSCじゃなくてアジア選手権らしい。まぁ何でもいい。嬉しい悲鳴はまだまだ続く。