血圧が下がったよ！

今、お酒をやめている。
なぜ酒をやめているかというと、泡盛の値段が上がったこともあるが、薬を飲んで維持するような健康は本当の健康じゃないと考えたからである。。（ブログ「それは突然やってきた」）
今、尿酸値を下げる薬と残尿を解消する薬を飲んでいる。
どちらもお酒で高じた症状である。ならば酒をやめれば薬を飲まなくてすむんじゃないかと考えたのだ。

6月28日から2カ月ほどたっているが、誕生日にシャンパンとビールを少々飲んだことと、お盆に仏壇へうさげ（捧げ）た残りを飲んだ2日だけである。
痛風の発作以外でこれほどの期間お酒をやめたことは、わたしのこれまでの人生で初めてのことだ。
以前やめたときは、3日目に身体が泥のようになって疲労が溶けていくようながあったが、今回そのような感覚はなかった。γＧＴＰが下がってきたからなのかな？

驚いた変化は血圧にあった。
血圧の公的な記録は早朝作業の健診の際に測った数値がある。
Ｈ28（2016）は158/80、Ｈ29（2017）は152/90、Ｈ30（2018）が162/80だった。
お酒をやめる2カ月前の4月7日（151/86）から血圧を記録するようにしていたが、一番低かったのが135/82で140から150を行ったり来たりしていた。（やっぱり自宅では低く出るようだ）
お酒をやめる前日（6月27日）が142/82。
以下、6月２８日142/87、６月２９日139/85、６月３０日127/82と、新記録が出たのである。
その後130台から120台、下の方も80から70台を推移している。8月11日にはなんと！116/74を記録した。
8月22日からは120台と70台で推移しており、一昨日（8月28日）は114/79だった。

残尿を抑える薬に血圧を下げる効果があると医者に言われていたから、念のため8月17日から今日までの12日間薬をやめてみた。純粋に禁酒の効果と思われる。
お酒を飲まなければ、ここまで血圧が下がるのかと驚いている。
メカニズムはよくわからないが、食生活もあるだろう。
わたしは肉も食べるが、努めて鮭（アスタキサンチン）や鯖（DHA、EPA）、卵（完全食）にキムチ納豆（発酵食品＋ナットウキナーゼ）を食している。そのことも関係しているようだ。

でもね、でもね。この先ずっとお酒をやめるつもりはないんよね～。