政局、仁義なき戦いⅡ

マスコミは自民党総裁選挙一辺倒である。安倍総理の記者会見で自分のことに関する表明と同時に新型コロナウイルスへの対策も発表することになっていたが、それはどうなったのか報道を見ない。
大事なのはこっちじゃない？

仕方ないから総裁選にひと言。
岸田政調会長は敗北を覚悟の上立候補するようだ。また、石破元幹事長もふりを承知で立候補している。主役の菅官房長官は今日(9月2日)満を持して立候補表明をするらしい。
マスコミでは自民党党員の投票も含めた総裁選を実施すべきという論調だったが、1日執行部は両院議員総会＋都道府県連代表と決めた。
141(都道府県連代表)が394(党員・党友票)になるだけで、所詮コップの中の争いではないか。失礼、国会で最大議員数を誇る自民党であるから、せめて「所詮、たらいの中の争い」に訂正させてもらおう。
結局、目くそが耳くそに変わるぐらいで、大した違いはない。(あくまで個人意見である)

まぁ、安倍政権のように後手後手、悪手悪手にならず、しっかりと秋冬に向けて新型コロナウイルス対策を実行してもらいたいだけである。