高血圧は個性

今日は大谷翔平の中継がない。寂しい。
まだ酔ってないから軽いものをアップしよう。

高血圧に関してよく言われることに塩分の摂り過ぎというのがある。
その根拠は塩分を摂ると血中の塩分濃度が上がり、濃度を下げるために水分が血管内に入り込み、それによって血管が膨張し血圧が上がるというメカニズムといわれていた。
そんなわけはないんじゃないか？
摂取したら吸収消化してそのままの量が血液中に回るなんてありえないし、人間の身体がそんな単純なポンプ構造なわけはないと思っている。

わたしが小学4年生の頃、父が新しいもの好きで血圧計を買ってきた。
家族みんなひとりずつ計測された。数値はどうだったか覚えていないが、その時父から「血圧は高めだね」と言われた。
母や兄は低めで、姉は普通だったかな？父は高かったようだ。
みんな同じ食事を食べている。父は付き合いで飲みに行くが、わたしはひとりで塩を舐めているわけじゃない。

このように血圧は個性だと思う。高い人はそれなりのメカニズムが働いているのだと思っている。