ニッポンが準決勝に行くよ

WBCが始まる前には変な緊張感があったが、1次Ｒが終わった時点でそれがなくなっていた。
4戦全勝だったからというわけではない。打撃も投手陣も好調なのが分かったからだろう。
やっぱりいいメンバーを栗山監督は選んだと思う。
たとえこのメンバーで負けたとしても悔いはない。（本音は勝ち続けてくれると思うけど）

準々決勝はイタリアとの対戦になる。サムライジャパンは打線も活発だし、何より投手陣がいいのだ。しかも甲子園の経験がある選手が多いからトーナメント戦にも強い。
イタリアは相手じゃないと思う。
エンゼルスで大谷の球を受けているスタッシもイタリア代表に選ばれたが辞退している。その彼がイタリアチームは大谷翔平を打てないと言っているそうだ。（打てないことはないだろうが、点は取れないと思う）

ピッチャーは計算が立つが、打撃は水物と言われている。ということは打撃は相手ピッチャー次第という意味だ。
大谷翔平は大量点を奪われることはない。万が一打たれたとしても修正能力があるから、3点以内に抑えてくれるだろう。
打線がどう相手ピッチャーを打ち崩すかである。仮に凄い先発ピッチャーに当たったとしてもリリーフを打ち崩せばいい。
しかし、今のスキのない打線は決して黙ってないと思う。
フレッチャーには悪いが、ニッポンが準決勝に行かせてもらうよ。
興味は大谷対フレッチャーの対決だけ。