この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

2020パラリンピック

2021-08-27 07:07:07 | 観戦大好き!
普段競技を見る機会がないからニュースで時々取り上げられている車いすテニスや車いすバスケットくらいしか知らない。
まだ甲子園がたけなわなのでダイジェストを録って見た。
競泳女子100メートル背泳ぎで、山田美幸選手が日本史上最年少となる銀メダルに輝いた。
「水の中で車いすはいらない」という彼女の言葉が良かった。水中ではハンディキャップを感じることもなく自由だったのだ。夢中になった結果が銀メダルである。
パラ競技は見るスポーツというよりやって楽しいスポーツのように思う。

8月28日
車いす400mに上与那原寛和が出るので決勝を見たら残念ながら3位だった。ところが直線で抜け出したレイモンド・マーティン(アメリカ)を佐藤友祈が猛追してゴール前で交わして金メダルを取った。
マーティンは飛ばし過ぎていっぱい、いっぱいだったのだろう。しかし佐藤は測ったように交わしている。
まるで競馬の豪脚を見せられたようで感動した。

車いすバスケット女子は昨日(27日)カナダに敗れたらしいが、イギリス戦を見ていたら面白かった。スリーポイントやゴール下に飛び込んでのシュートがスリリングで見ごたえがあった。
まだ選手の名前は憶えていないしドリブルなどのルールがわからないから十分に楽しめるとは言えないが、ラグビーに比べたらおおよそわかる。
車いすラグビーはゴール前の選手にパスできるのが良くわからない。サッカーのようにオフサイドはないのだろうか?
ルールがわからないからちょっと興をそがれている。

8月29日
トライアスロン男子(運動機能障がいのクラス)で宇田秀生選手が銀メダル。そして米岡聡選手が視覚障がいのクラスで銅メダルに輝いた。するとガイド(伴走者)の椿浩平選手にも同じように銅メダルが授与されているのを見てほっこりした。
5000m男子の視覚障がいクラスでも同じようにメダルを与えていたんだと知った。ガイドや伴走者もかなりのレベルでないとメダル獲得の助けにならない。ただ感謝だけでは可哀そう。一緒にメダルの栄誉を受けるのは喜ばしい。いつからやっているのか知らないがいいネをあげたい。

車いすバスケット男子の日本対カナダ戦を見た。
10分単位のピリオドを4回行うようだ。前半日本チームのシュートがなかなか決まらなかった。打ち急いでいる感じだ。こりゃダメだと思った。
ところが後半良くなってきて逆転した。他のことをしながら片手間に見てたから何がきっかけだったのかわからなくて残念。
カナダは過去3回金メダルに輝いている強豪チームだったようだ。それを62対56で下して準々決勝に進む。頑張れ日本!



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