【第40回 マイルチャンピオンシップ】GⅠ 3歳上 1600ｍ 京都競馬場

【第40回　マイルチャンピオンシップ】GⅠ　3歳上　1600ｍ　京都競馬場
⑨シュネルマイスター（ルメール）と⑪セリフォス（川田）の二択かなと思う。
3番手評価の⑥ダノンザキッド（北村）はシュネルマイスターにGⅠでは1勝2敗。セリフォスには1敗の成績。まとめて負かすというシーンは描きにくい。
3歳の⑦エルトンバローズ（西村）は毎日王冠であっと言わせたが、先行馬に有利な開催2日目の高速馬場が利したと思う。ここは割り引きたい。

昨日の前売りの時点で、⑨シュネルマイスター（ルメール）が1人気2.0倍だった。そのまま2倍を切って行きそうだったので、それなら⑪セリフォス（川田）の方かなと思った。
すると今朝には2.9倍にオッズは上がっている。今は2.6倍（12時半現在）
セリフォスには5カ月ぶりのハンデがある上に、前走2着の安田記念は内を進んでスムーズに運べていた。外から追い込んだシュネルマイスターはよく詰めて最後はアタマ差に来ている。

一方これまでのGⅠでの両頭の成績は、セリフォスが2回先着、1回後着である。その1回も3歳時の安田記念である。それ以降はシュネルマイスターに負けてない。
さあ、どっちだろう？

＜パドックから＞
セリフォスが良かった。理想形に近く、漲る気合を感じた。
レッドモンレーヴもいい。ナミュールの首の動きは良かったし、シュネルマイスターも悪くはなかったが・・・。やっぱりセリフォスで行こう。

＜レース結果＞
1着　⑯ナミュール　藤岡康太　1.32.5秒
2着　①ソウルラッシュ　Ｊ・モレイラ　クビ
3着　⑤ジャスティンカフェ　坂井瑠星　1/2馬身
4着　⑦エルトンバローズ　西村淳也　3/4馬身
5着　⑥ダノンザキッド　北村友一　クビ
単勝1,730円　複勝510円　250円　590円

＜レース後記＞
セリフォス8着、シュネルマイスター7着。何が2択！？完敗です。
セリフォスは久々のせいと言えるかもしれないが、シュネルマイスターの敗北は良くわからない。しかし、共に0.4秒差ということは惨敗ではない。
ナミュールは前々走の安田記念で16着惨敗。4、5着はあっても、一気に優勝とまでは想像しづらかった。
難しいね。