温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

懸案事項その1

2008-08-11 21:30:53 | 岡山の温泉

湯郷温泉の療養泉に行ってきました。湯郷は2回ほど宿泊していますが、はずかしながらここ、未湯だったのです。。。

例えば湯原なら砂湯、奥津なら奥津荘や東和楼(洗濯湯もかな)等、はずしてはいけないところがありますが、湯郷では間違いなくここでしょう。そこをはずして湯郷を語っていた自分がはずかしいです。。

右の広い浴槽に湯口があり、温度高め(といっても源泉40.5℃ですが)、左の狭い浴槽は広いほうと小さな穴でつながっていて温度低めです。ただし、加熱用の蛇口が狭いほうについていますので、冬は逆になるのかもしれません。湯は若干泡付きのある、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉で、なめてみると微塩味と若干玉子味がします。湯船の湯よりも外の飲泉所の湯のほうが玉子味強いような気がします。そして臭いは微量ではありますが、私の大好きな硫黄臭がします。硫化水素0.4mgだそうです。湯上りはいつまでも汗がひきません。水をガブガブ飲んでいると、受付のおばさんが「後からクルでしょう。」とニヤリ。

  

左が湯口です。泡がでてるのがわかるでしょうか。石鹸はつかえません(右)。アトピーに効果があるとか。

  

湯郷 療養泉 600円 8~20時

 とても気に入りました。家から1時間半くらい、たびたび再訪しそうな湯です。(ちなみに懸案事項その2は三朝の株湯、5回宿泊するもいまだ未湯。。。こちらはいつになるやら)